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カテゴリ:Drobo S
順調に稼働しているDrobo Sですが、Blu-rayを扱うようになると、余ったHDDでは容量的に厳しくなりそうなので、ついつい2TB HDD2台をポチってしまいました 。
【送料無料】 WesternDigital WD20EARS-00MVWB0 バルク品 (2TB/SATA)※Windows7・Vistaのみ対応※XP非対応 【あす楽対応】【smtb-u】【ポイント倍付0108】 先日バックアップ用に買ったのと同じ WesternDigital WD20EARS-00MVWB0のバルク品。一応CFD(販売代理店)の3年保証付きのやつ。 サムスンのHD204UIも候補ではあったのですが、楽天での価格的にはWD20EARSと変わらなかったのでWD20EARSにしました。 それと、HD204UIやHD155UIは、ファームウェアの不具合があって、ディスクアクセス中にS.M.A.R.T情報取得の「IDENTIFY_DEVICE」コマンドを送るとデータが破損される場合があるとか・・・(CrystalDiskInfo等のS.M.A.R.T情報を表示するソフトで使われる) 対策ファームウェアも出ているしDroboならあまり関係ないかなとも思ったけど、とりあえず今回は回避しておこうかなと・・・・ で、土曜日に上記の「ソフマップ楽天市場店」でポチった訳ですが、日曜日の夕方には届きました。土日発送に対応してくれていると早くて良い!! 250GB+500GB+500GB+1TB+1TBの構成でしたが、250GBと500GBを2TBに交換し、500GB+1TB+1TB+2TB+2TBの構成に。 余った250BGは裸族のお立ち台でバックアップディスクに、500GBはSATA HDDケースでeSATA接続にして、エンコード用の一時領域にしようかと思ってます。 まずは、250GBのHDDを取り外して2TBに交換。リビルドに3時間くらいかかりました(放置プレイしていたので、正確な時間は分からない) 次に500GBを2TBに交換。現在リビルド中ですが7時間位かかりそうな感じです。 今回のように、容量が足りなくなった場合に一部のHDDを大容量のHDDと交換して容量を増やせるのは、Droboならではの利点ですね。 通常のRAID5とかだと、容量を増やそうと思ったら全部のHDDを交換する必要があります。 また、交換するためにデータをすべてどこかに待避させて、ビルドしてデータを書き戻すと言う作業になり、かなりの時間がかかります。 Droboだと、データを待避させる必要もなくリビルド中もデータアクセスが出来るのでかなり楽ちん。(同容量のRAID5だったらリビルドだけで丸一日かかりそう) 唯一の不安は、リビルド中にHDD障害が起きる事でしょうか。まあこれはRAID5でも同じ事。 リビルド中は元有ったDISKに結構な負荷がかかりますので、HDD障害も起こりやすい状況ではあります。 まあ、データは別ディスクにバックアップしているので、いざとなったらフォーマットし直してデータ転送し直すだけですけど。 リビルドが終わったら、RAID6相当のデュアル冗長化にしてみようかと思ってます。 今のHDD構成だと、容量が半分になってしまいますけど・・・・ まあ、ものは試しと言うことで。 そうそう、Firmware 2.1.0にしてから気がついたことが一つ。 PC起動時にDrobo Sがスリープから復帰するタイミングが変わったような気がします。(eSATA接続時) 以前はeSATAボードがBIOSで認識された時点(POST時にSATALinkが画面表示された時)でスリープから復帰していましたが、2.1.0にしてから、eSATAボードがPCで認識された時点では復帰せず(Droboが無視しているためかSATALink画面表示で少し止まります。タイムアウトまで待っている感じがする)OS起動が始まって、ハードウエアチェック(ドライバ読込)している時にスリープから解除されるようになりました。 おそらく、eSATA接続時に認識できない不具合の対策では無いかと思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.10 05:26:41
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