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文学の森主催の「村上春樹の描く世界2回目」を行った。
今回は、まず、「風の歌を聴け」について、詳細な説明をした。 これは、受講生さんから、 「すべてはこの作品から始まったので、これについて詳しく知りたい。」 と言う要望に応えてのことだった。 いくつかの話が別々に語られている、という点で 後の村上春樹ワールドの魅力のひとつ、パラレルワールドに 近い形になっていることを紹介。 また、冒頭の一文が書きたくて、その後ろはそれを膨らませて いった、ということを強く語った。 主人公が文章を書く上でとても影響を受けた作品中の 登場人物について、詳細な説明と、村上春樹が仕掛けた トリックともいえる手法について、話した。 次に、村上春樹、という人物像について少し説明を加えた。 つまり、ピーターキャットというジャズ喫茶についてのこだわり、 作家として生活を変えたこと、父性について、である。 ピーターキャットは、ジャズ雑誌に掲載されたときの エピソードなど、調べたことについて話した。 ジャズ喫茶を経営していたため、夜型の生活だったのを よりよい作品をより長く書き続けられるように生活を朝型に変え、 たばこをやめ、マラソンを走るようになった、ということなどを話した。 父性は、海辺のカフカに語られていることを題材に、 オイディプスの悲劇とエディプスコンプレックスの違い、 村上春樹の父親像について、などを話した。 ノルウェイの森の題名のなぞや、アンダーグラウンド、 遠い太鼓など、いくつかの、ジャンルの違う作品について 語った。 最後に、スピーチについて語り、特にカタルーニャでの 原発反対の内容について、これが12年前に出版された 村上春樹の本の中でもすでに語られていることを話して 講座を終えた。 終わったときに、大きな拍手をいただいた。 とてもうれしかった。
ブンチャン5570さん
>少し雲があったが 月を見ました 寒かったです >ブログの足あと機能終了と出ていますが ?? >よくわかりません ----- 今までの機能とかわらないです。 誰が自分のブログを訪ねてきたかが わかるように集計していた機能がなくなる だけです。普通にブログ更新するには ほとんど使わないので、安心して 続けてください。 (December 24, 2011 07:05:37) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |