025778 ランダム
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Earl Grey

鍵をかけたらもう終わり!



みんな、消えてしまえばいいのに





ぼんやりと光る月でさえも苦しくてカーテンを閉めました
そしてお布団を頭まで被ってみました
結果特に何も僕の気持ちは変わらなかったのですが

変な夢を観ました

水が僕を包んだのです温かくて冷たくて痛かったのです
僕は苦しかったのです息が出来なかったのです
意識は僕を突き放しては呉れなかったのです酷い夢だったのです
其れを夢だと信じていたのです僕は沈みもせず浮きもせずただ包まれていました
痛くて痛くて痛くてそして苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて悲しくて泣きそうでした
涙なんてものは解らなかったです何故なら水の中なのですから
いや此れは水槽なのですか僕には少しも理解出来ませんが
大きな黒い扉が見えました其処に僕はなんとなく吸い込まれていきました
その扉を開ける前に僕の溶け出していく脳内にはお星様がきらきらしました
扉を開けると何の前触れもなく脳内に電気みたいな何かが訪れました
そして僕は扉の奥に引き込まれて往きました水さんコンバンワ
其れから僕はあまり覚えていなくてとても残念な気持ちなのですが
取敢えず僕は此処で十四を終えました長い長いトテモ疲れた十四でした
僕に十五は来ませんでした神様は僕に十五もイル必要など無いと思われたのでしょうね
僕も其れを理解しており納得しており神様は素晴らしいと思いました






だって神様は僕の願いを叶えてくれたんだもの!










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