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2006.10.08
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カテゴリ:時代劇(映画)
 「おおげんか」ではなく「おおでいり」。
 主演は大川橋蔵。
 兄弟分の伊之助とともに、親分(加藤嘉!)の杯を受けるところから始まる。
 ほとぼりを冷ますため、3年の間わらじを履いて帰ってきてみると……。
 伊之助は足を洗って十手持ちとなり、将来を誓ったおかよ(十朱幸代)はその女房になっていた。
 屈折する主人公。こういう役なら錦之助の方があっているのでは、と思ったが、錦之助ではドロドロしすぎたろう。
 やくざの勢力争いがあり、過去の忌まわしい出来事からやくざを毛嫌いする浪人(丹波哲郎!)の画策で、タイトルの大喧嘩がはじまる。いわば、ハメットの「血の収穫」のコンチネンタル・オプのようなことをするのである。
 「十三人の刺客」のように、広いところを走り回っての戦いが繰り広げられる。
 最後は、伊之助も死に、主人公方の勝利で終わり、浪人も主人公に切られ、めでたしめでたしとなるかと思うと、主人公はおかよを置いて一人、旅に出てしまう。
 浪人の過去や、やくざの裏切りなど、暗い話が多いのだが、屋外での撮影が多く、画面が広々としているので、いくらか救いがある。
 十朱幸代が初々しい。



大喧嘩(1964) - goo 映画

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Last updated  2006.10.08 08:26:05
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