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非常に適当な本と映画のページ

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2005.07.07
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カテゴリ:洋画
スパイダーマン2 デラックス・コレクターズ・エディション

 サム・ライミ監督によるスパイダーマンの第二弾。


粗筋

 前作から2年。

 スパイダーマンことピーター・パーカーは、新聞社のカメラマンやピザの配達人などをしながら大学へ通う苦学生となっていた。
 いつしか、最近は何をやっても上手くいかない、と感じるようになっていた。
 それに伴ってスパイダーマンとしての能力も低下し、スパイダーマンとして活動するのも困難になった。そんな訳で、スパイダーマンをやめることになった。
 スパイダーマンを辞めた時点で、気分が軽くなり、状況が好転するようになり、辞めてよかった、と思うようになる。
 一方、オクタビアス博士は、核融合実験を実施することになった。その実験を制御する為、人工頭脳を持つロボットアームを開発。自分に装着した。実験を開始するが、計算ミスで失敗。妻が死ぬ羽目に。
 オクタビアス博士は、八本の手足を持つドック・オックとなって、ニューヨーク市を恐怖に陥れることになる。
 ピーターは、否応なしにスパイダーマンとしての活動を再開する羽目になる……。



感想

 前作より悪役が立っているかな、と思えるのはいい。
 ただ、このドック・オックは最終的には「改心」してしまうのだから、何となくイマイチな結末になってしまった。
 それより疑問に思うのが、スパイダーマンは本来正体を誰にも明かさない筈なのに、本作ではじゃんじゃん正体を明かしていること。仮面を必要でないのに取るのだ。まるで「マスクを着けたままだと俺の顔が映らないだろ!」と主人公を演じたマグワイヤがごり押ししたかのよう。
 そんなもんだから、親友や恋人など、ピーターの知人の殆どがスパイダーマンの正体を知る羽目に。
 最後の場面では、次回作への含みを残しているが、もし製作されるとなったら非常にやり難いだろう。
 ドック・オックとの対決より、主人公の個人的な問題や恋愛などに重点を置いているのもどうかね、と思う。

 第一作の批評はこちら


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Last updated  2005.07.07 14:54:45
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