毎日1人に2000ポイントが当たる楽天ブログラッキーくじ

000000
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

本を読み酒を飲む諸々の日々

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

[人生の本] カテゴリの記事

全29件 (29件中 1-29件目)

1

家探ししてみました・・^^

何とまぁ。万葉集とはね・・我が家にも。何冊かあったはず。昔。枕にするために買った分厚いやつが。おいおい（笑）奥から出てきた古典文学大系。枕には。ちょっと硬い・・おいおい^^;ホントだ。令和ありました^^なかなかよい元号だと思います。

2019年04月02日

コメント(3)
なるほど・・と思う^^

人生は道路のようなものだ。一番の近道は、たいてい一番悪い道だ。（フランシス・ベーコン、哲学者）人生に。ショートカットは禁物？大切なことに気づく365日名言の旅 [ ライツ社 ]海とタコと本のまちで。2016年創業の小さな出版社の本。毎日1つずつ。まるで世界一周するかのように。言葉と景色で大切なことを思い出すことができる。・・というのが。売り文句^^全編カラー。その日生まれの著名人の名言。あなたの誕生日は。どんな景色と。誰の名言だろう？近頃の愛読書なのであります^^

2019年01月22日

コメント(5)
写真集を買おう・・^^

いそいそと。写真集を買ってきた。あ。こそこそとじゃないですよ。アイドルとか。水着でもないし・・^^;ツール・ド・フランスの中の一コマ。1939年。選手が通りすぎる前と後。人々の動きや表情が面白いですよね^^報道写真家とか。戦場カメラマンとか。そういう人たちの中では。最も有名な人かもしれない。おやぢだって知っていた。今どきは。文庫で買えるんです^^ロバート・キャパ写真集（岩波文庫） [ ICPロバート・キャパ・アーカイブ ]・・

2017年12月26日

コメント(3)
なんだかんだ買い換えました・・^^

　若いころに買った愛読書。久々に読んでいます・・と。先日書きましたが。いやー。あまりに古いので。ページも変色していますし。何より。字が小さくて読みづらい^^;結局。４０年ぶりに。同じ本を買いました。訳はおなじですが。きれいなので読みやすい。美装ケース入り。全７巻セット。感動は同じです^^また。４０年経ったら買い換えます（笑）【岩波文庫】モンテ・クリスト伯（全7巻セット） [ アレクサンドル・デュマ ]

2017年03月07日

コメント(3)
明日西へ・・^^;

夜の雪が舞う中。帰宅いたしました。ま。大した雪じゃなかったわけで。西の方じゃ。もっと大変な降り方ですよね・・閑話休題。↓おやぢの愛読書。およそ10年ぶりに読み返しておます。全7冊ですが。波乱万丈で飽きません^^若い時は。買った年を蛍光ペンで書いてたんですね。40年前か。懐かしいです。何度も繰り返し読みましたねぇ^^あ。そういえば・・明日から。西の方に行くんだった^^;飛んで火に入る夏の・・冬の虫かぁ？（汗）【岩波文庫】モンテ・クリスト伯（1）改版 [ アレクサンドル・デュマ ]

2017年02月10日

コメント(4)
絶好と最悪・・^^;

まだまだ。昼間は蒸し暑い・・９月は夏だ！と唱える方々に。少しだけ。肩入れしたくもなります^^;本棚をいじっていたら。↑ ２０年前に読んだ本が^^『マーフィーの法則』。当時のベストセラーですね。気に入ったものか。付箋紙がたくさん貼り付けてありました^^不思議な法則が。ひたすらたくさん載っている本です。中から。いくつか書いてみます。いかがでしょう？ちょっと。痛くもあります・・^^;始まりがよいと、終わりは悪い。始まりが悪いと、終わりはなお悪い。【バッダーの法則】ものが壊れる確率は、その価格に比例する。【マーフィー定数】探し物は、最後に探す場所でかならず見つかる。【ブーブの法則】絶好のチャンスは最悪のタイミングでやってくる。【デュシャルムの教訓】

2013年09月11日

コメント(8)
こころを探してみた・・^^

如月の風は寒くても・・こころ豊かに過ごしたいもの。ふところ豊かだともっといいけどね^^夏目漱石の「こころ」という小説。名作中の名作と言われますが・・おやぢが読んだのは。実は。かなり。年が行ってからです。若かりし頃。酒のＣＭだったか。一冊の文庫本を抱えて旅に出る・・みたいなのがありました。その文庫本が「こころ」だったんですよね。今よりもスーパー単純なおやぢは。すぐ感化されまして。即。本屋に行きました（笑）・・でも。結局。なんだかんだで。旅に持って行ったことはありません^^;それでも。懲りずに。また今度こそ。また今度こそと。結局何冊も買ったんですよね・・先ほど。部屋の本棚探してみたら。↑ ３冊出てきました（笑）たぶん。家中探したら。もう１－２冊出てくると思います^^こころには投資したんですよ^^じゃ^^

2013年02月13日

コメント(10)
いつか踊ってみせましょう^^

村上春樹さんが。またノーベル文学賞を逃したと。何やら。やかましいこと^^村上さんの小説は。文章は平易だけれど。内容はシュールというか。どちらかといえば。難解な部類だと思います・・若い時分から。四苦八苦して？斜め読みしてきました（笑）読むことと。ノーベル賞に何の関係もありません・・ま。いつかノーベル賞取ったなら。おやぢも踊りましょう^^・・盆踊りですけど・・maybe^^;僕は・君たちが・好きだ。by 村上さん^^

2012年10月11日

コメント(11)
飲んべえの品格^^;

年々。勢力拡大中～！^^咲き終わったヒトリシズカ。モシャモシャと群生・・ま。それなりに品格はあるし。四つ葉？は縁起いいでしょ？^^アルコールは人類最大の敵である。だが。聖書はこう説いている。・・・汝の敵を愛せよと。なるほど（笑）↓ この本に載っている名言です^^【送料無料】飲んべえの品格おやぢが言うのもなんですが。。飲んべえに・・品格は無いけどね^^;・・おいおい（汗）

2011年05月10日

コメント(13)
お湿りもいいものだ^^

今日は。久々のお湿り。↑今年初めてじゃないかと？あの静電気のバチバチから。少しは解放されるかなぁ^^============この週末も。比較的よいお天気で。ちょっと。昔の写真ですが^^;飛行機雲が見えたのはホントです。飛行機雲と言えば。。２年前。２００９年１月１５日。「ハドソン川の奇跡」という事件があったのを覚えてますか？１５５人の乗員乗客を乗せて。ニューヨークの空港を飛び立ったばかりの旅客機が。鳥の群と衝突して。全てのジェットエンジンが破壊されたものの^^;ハドソン川に緊急着水して。奇跡的に全員が無事に助かった事故です。当時。大きな話題になりました。あの事故。発端から。着水まで。全ては。たった２０８秒の間に起こったことだったんですね・・^^;この間に。全ての。運命の決断が行われたのです。【送料無料】機長、究極の決断操縦していたのは。サレンバーガー機長。もう。引退されたようですが。飛行機に乗るときは。こういう方に操縦桿を握っていてもらいたい。つくづくそう思いました^^

2011年01月24日

コメント(15)
青もいいものだ^^

紅葉もいいですが。この時季でも。青いままのカエデ。それもまた。清々しくていいものです^^------------------熟せば　ヤシは葉も実も落とすパパラギの生き方は未熟なヤシが　葉も実もしっかりかかえているようなもの「それはおれのだ！持って行っちゃいけない食べちゃいけない！」それじゃどうして　新しい実がなる？ヤシの木のほうがパパラギよりも　ずっとかしこいパパラギサモアの島の酋長ツイアビが、はじめてヨーロッパを旅したあと、島の人びとに文明国で感じたことを話しました。パパラギとは文明国と言われる人たちのこと。実際には。酋長さんの言葉ではなく。作り話みたいですが^^;でも。胸にグサッと来ます・・※　少しおやすみではなくなりました（笑）

2010年11月09日

コメント(15)
五月のかなしみども・・^^;

われ歌をうたへり今日も故わかぬかなしみどもにうち追はれつつ（若山牧水）若山牧水歌集朝は晴れていたのですが。お昼過ぎには雨・・^^;五月雨（さみだれ）とはこのことか。とも思いましたが。考えてみると。この「五月」は陰暦五月のことですから。梅雨のことですよね・・ま。とりあえず。明日も五月の雨のようです・・さて。国民的歌人・牧水の故郷は宮崎県。いま。家畜の伝染病で非常事態とのことですね。かなしみどもにうち追はれつつ・・お見舞申し上げます。早く終息しますよう・・

2010年05月19日

コメント(16)
森と海とおやぢと（笑）

「森を育てたら魚が帰ってきた！」「森と海はつながっている」「木を植える漁民」↑　一度は聞いたことありませんか？^^森が消えれば海も死ぬ第2版一応。ブルーバックスという科学系の新書です。ちょっと硬いかもしれないですが・・面白いですよ^^１７年ぶりに第２版が出ました^^おやぢは早速第２版も買い求め。読みふけっております（笑）森と海と人間と。ずうっと。いい関係でありたいものですね^^では。よい一日を！

2010年02月25日

コメント(15)
青春について^^

朝の憎い雨も。昼には青空・・まぁ。許す^^さて。昨日の話題に関連して。暴れん坊は青春限定なのか、です（笑）まずは。青春とは？新解さんのご見解です。せいしゅん【青春】［夢・野心に満ち、疲れを知らぬ］若い時代。［主として、十代の後半から二十代までの時期を指すことが多い］←新解さん。カッコ多すぎですって^^;新明解国語辞典第6版なるほど・・疲れを知らなかったかは別にして^^;新解さんにしては。意外と普通ですね・・しかしながら。詩人は言っておりますよ^^「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う」（『青春』、サムエル・ウルマン）「ときには２０歳の青年よりも６０歳の人に青春がある」と。だから。暴れん坊は。いつやってもいいんですね^^スミマセン・・ありがちなオチで・・m(_ _)m青春とは、心の若さである。

2009年11月25日

コメント(16)
つむじ風食堂の夜^^

いや～。今日は寒い一日でした・・昼間。雨の中、外に出たのですが。なまった体には応えました^^;気合い入れなきゃな・・きあいをいれる【気合いを入れる】しっかりやれ（そんな事ではだめだ）と、しかったり、激励したりする新明解国語辞典第6版ありがとうございます。相変わらず。人間くさいですね、新解さん^^（追伸）少し前に読みました。文庫本で２００ページもない小説なのですが。何とも不思議な。懐かしい、ふんわりしたとしか言いようのない・・どこか宮沢賢治のような？そんな感じがしました。　←おやぢだけ？^^ある書店では。３年連続。全ての本の売り上げ第一位だそうです。へ？　知らずに買ったのですが・・^^;おひまなら。読んでみてください。不思議な気持ちになれますよ・・つむじ風食堂の夜

2009年11月19日

コメント(16)
夏への扉^^

昨日とうって変わって。快晴～^^静かに。たくさんの。サザンカの花が散っていた。そんな朝を迎えました。（追伸）さて。読書でもしようかな、などと思います。夏への扉新訳版『夏への扉』[新訳版] ロバート・A・ハインライン (著)、小尾芙佐 (翻訳) 永遠の青春小説。ＳＦ小説の傑作。タイムトラベル本の最高峰と名高い本書。ぼくが飼っている猫のピートは、冬になると“夏への扉”を探しはじめる。家にたくさんあるドアのどれかが夏に通じていると信じているからだ。そしてぼくもまた、ピートと同じように“夏への扉”を探していた。失意の日々を送っているぼくにも、ピートが信じる“夏への扉”は見つかるのだろうか。明日は、今日より、ずっといい日になる――それぞれの”夏への扉”を探して現代を生きる人々へ、巨匠ハインラインが贈る希望に満ちあふれた未来予想図。若い頃。読みましたが。新訳版が出ましたので、読み返してみます。寒い時季だからこそ。夏への扉が必要かも・・ですね^^ では。よい一日を～！

2009年11月15日

コメント(15)
ラヴレター？

「お前に会わなければきっと幸せの半分もわからないまま人生を通り過ぎた」届かなかったラヴレター（追伸）出されることのなかった恋文・・最後まで言えなかった思い・・ちと泣けます(; ;)いやあ。ごく普通の人たちが綴ったラヴレター・・人間ってスゴイですね^^↓ 言葉にできない（小田和正さん）　←youtubeでどうぞ。今まで。ラヴレターを書いたことがありません。一生に一回は書いてみるかな・・誰宛？そりゃあ、ナイショだ（笑）らしくない・・何ともなおやぢでした・・もらった柿。・・ちと渋かった～～(;_;)

2009年10月12日

コメント(24)
大器は完成しない？^^;

大器晩成。言い言葉だよなぁ(^^)おやぢなんかもその口か？　←ま。「たわごと」ですから・・もちろん、意味は。たいきばんせい【大器晩成】すぐれた器量の人は往々にして遅れて大成するということ。中国の古典「老子」から出た格言として有名だ。新明解国語辞典第6版しかし。比較的最近、中国で出土した「老子」の古い形によれば。大器免成。というのが正しいという。「免」は「無」という意味だそうで。つまり、「大いなる器は完成しない」というのが本来の意味らしい。老子え？今までと、逆に近い意味？・・唖然(@_@;)大器じゃないし・・ま。いいか（笑）（追伸）『出羽桜　桜花吟醸酒』（火入れ、山形県）今週も。華やかな香りですね～(^^)う～ん。やはり。小器なら晩成するのかなぁ？　←ばかおやぢ・・

2009年05月29日

コメント(16)
スローカーブばっかり・・

昔も読んだのに。何年も何十年も経ったのに。また読みたくなる本ってありますよね。スローカーブを、もう一球作家・山際淳司さんの名作。スポーツに関する８編のノンフィクションを綴る。表題作の「スローカーブを、もう一球」。群馬県立高崎高校。１９８０年。甲子園出場など夢にも思わない進学校。猛練習もない。なのに、あれよあれよと快進撃。一体、何が起こったというのか？他に。ごく普通の大学生が一念発起してオリンピック代表を目指す(；゜゜）そして。実際に日本代表に上り詰める・・「たった一人のオリンピック」。さらには。山際さんのデビュー作にして、代表作とも言える「江夏の２１球」。などなど、傑作揃い。これら。小説みたいですが（笑）、すべて実話です。事実ほど悪い冗談はない・・爽快過ぎます（笑）もっとも。おやぢはスローカーブばっかりですけどね・・（＾＾；（追伸）ＮＨＫのサンデースポーツでも活躍された山際さん。今年６０才のはずだった。この年代の作品を読みたかった・・（ノ_σ）１９９５年、惜しくも急逝。秋の夜は。チビリ。わが友。八海山。Good job!

2008年11月08日

コメント(16)
リンゴな日々

青春は短い。夢見ることを止めた時、その青春は終わるのである。『愛と認識との出発』、倉田百三著、岩波文庫。な～んちゃっておやぢ。文化の日。今日は曇り空の下。　　　　　　　　（写真はイメージですが・・　笑）コーヒーとリンゴ（！）の朝食・・へ？（追伸）きのう、話題になったびわの歌。これのことでしょうか？　　　↓「びわ」　まど・みちお作詞／磯部俶作曲（音楽が流れます・・）　　今日もいい一日でありますように( ^ ^ )

2008年11月03日

コメント(26)
森のくらし

休みの午後。散歩は欠かしません。根が飽きっぽいおやぢ。我ながら。よくもまあ、続くもんです　笑ルート上。スズカケノキ越しに森を臨みます。森も少～しずつ、秋の装いが始まっています。森と言えば。唐突ですが。こういう本を読みました。らしくないですかね？森のくらし『森のくらし』　中村みつを著、リヨン社北八ヶ岳の森から生まれた心なごむ漫画とエッセイ。森に出かけてみませんか。クスッと笑って、じんわりココロにしみてくる。森のおじさんとゆかいな仲間たちがいつでも迎えてくれます。動物と話せたりして（笑）、もちろん創作なんですが。きっと、とても森が好きになりますよ。（追伸）毎度、酔っぱらいがご迷惑をおかけしておりますm(_ _)m若手君と飲み屋に行きました。若手君は岐阜県高山市の出なのですが、地元の酒はかなり独特なようで～　笑ま。おやぢも何回か行ったことありますんで。確かに淡麗とは言い難いですね(^^)でも。飛騨の食べ物には、「鬼ころし」が合うんだよ～。　・・多分、おやぢは遠慮しておくかもしれないけど・・聞けば。高山は日本で一番面積の大きい市になったそうだ。岐阜県の北半分は高山か～　笑そういや。昔。上高地側から安房峠を通って高山に抜けてたけど。狭い道でクネクネ。アップダウン。渋滞。大変な思いをしたことがある　泣数年前通ったら。トンネルの立派な道が出来てて・・アッという通り抜けちゃいました・・正直驚きました・・

2008年09月11日

コメント(28)
夢と勇気の生涯

その人は、戦後最高の登山家・探検家と呼ばれた。日本人初のエベレスト登頂を果たし、世界で初めて五大陸最高峰の全てに登った。アマゾン川を下ったかと思えば、北極点単独行。さらには、グリーンランド縦断。どう見ても、スーパーマンとしか思えない・・しかし、その素顔は。暖かく、優しく、そしてシャイな男だったという。彼にとって、山は何だったのだろう。「どの世界、どの道もそうだろうが、山というものは結局、自分で見つけていくもの」つまりは、自分で見つけなさい、ということか。探検家になるために必要な資質は何ですか、と問われ。「臆病者であることです」と答えている。そして。口癖は。「山で死んではならない」であったという。１９８４年２月。厳冬期のアラスカ・マッキンリーに単独登頂後、消息を絶つ・・植村直巳さん。世紀の冒険野郎。そのケタはずれな世界放浪記。青春を山に賭けて新装版（追伸）１９８４年・・リアルタイムの世代です。それは、信じられないニュースでした。数日前は、飛行機に向かって手を振っている映像だっただけに・・後日。その夢と勇気に満ちた生涯に対して。国民栄誉賞が贈られました。山にも探検にも縁がなく。特別、興味があるわけでもないおやぢ。それでも。この時ほど。この賞を贈ってほしいと願ったことはありませんでした。この本。若い頃にも読みました・・この駄文を植村さんに捧げます。

2008年07月24日

コメント(20)
何の日？

もうすぐ、ゴールデンウィークがやってくる。そこで、ゴールデンウィーク中の国民の祝日について質問です。以下の日は何の祝日でしょう？Ａ．４月２９日Ｂ．５月３日Ｃ．５月４日Ｄ．５月５日全て正解でしたか？　　　　　（正解：Ａ：昭和の日　Ｂ：憲法記念日　Ｃ：みどりの日　Ｄ：こどもの日）おやぢはＡとＣを間違えた　恥ゴールデンウィークに浮かれても、休みの意味くらいは覚えておきたいもの。で。『日本国憲法』、講談社学術文庫。いやあ。読むに事欠いて憲法はないんじゃないの～、って声　笑１００ページくらいの薄っぺらい本なんだけどね。５月３日は憲法記念日。だから、国民たるものの当然の責務である・・な～んていうわけじゃない。中学生の頃。社会科（今は何て言うんだろ？）の授業で。はじめて憲法の「前文」を読んだ（読まされた　笑）。当時は、漢字だらけで意味もよくわからなかったが・・前文の最後。「日本国民は，国家の名誉にかけ，全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。」なんか、今でも格調の高さを感じる。たまには、イイもんだよ。今日は格調高い？飲み会です・・

2008年04月24日

コメント(8)
「すごい言葉」

今日の空色。９：００。一瞬の青空かもしれない。雲は早い。タイトルにこだわらないが、「本を読む」生活が終わったわけではない。朝、晩の電車。移動中。休日。活字なしの生活はありえないと思う・・＿＿＿＿＿＿＿話変わって。ずいぶん前の本。おやぢは、教養主義ということでもないのだが。何となくこころに残っているので・・『すごい言葉』、晴山陽一（文春新書）。テーマ別に選ばれた実践的名句３２３。パワーがあります。いくつか。・・「中年の人々は、次の３種類に分けられるだろう。　　　すなわち、まだまだ若い人。　　　かつては若かったということを忘れてしまった人。　　　そして、若かったことが一度もない人」　　　　　　　　　　　　　　　　　（英国王室医・ドーソンの言葉）　　どひゃー。イキナリ直球かよ、みたいです。　　自分がどうであったか、考えてしまいます・・・・「私は未来のことは考えない。どうせすぐにやって来るのだから」　　　　　　　　　　　　　（科学者・アインシュタインの言葉）　　回転寿司。　　目の前に取ったスシより、回っているスシに心を奪われている人をよく見かける。・・「人生は後ろ向きにしか理解できないが、前向きにしか生きられない」　　　　　　　　　　　　　（哲学者・キルケゴールの言葉）　　過去を向いて生きてないか？　　後ろ向きに歩くんなら、前から何が当たっても文句は言えない。　　うーん。参りました・・

2008年04月19日

コメント(10)
９９才のあかんぼう

辻仁成著　『９９才まで生きたあかんぼう』、集英社文庫。・・「人間は死ぬまで赤ん坊なんだと思いませんか？」（著者）おぎゃあ、と。人は誰もが泣いて生まれてくる。喜びと悲しみ。転んで泣いて、また起きて。成功と挫折を繰り返す。そして、人は生き続ける。一人の男の０才から９９才までの人生をつづった本。１年が見開きページになっている。・・なかなか波乱万丈です。何歳の人でも、どこからでも読むことが出来ると思います。今の自分の年から読み始めるのもよいかも。でも。必ず最初から読みたくなります。

2008年02月21日

コメント(2)
格言集

休みの日に読んでみた。休みの日に。わざわざ格言集読むのもどうなのよ、とは思うのだが。今枝由郎訳　『サキャ格言集』、岩波文庫。１３世紀、チベットの学者・政治家だったサキャの小さな４句形式の格言集。計４５７個の深く、激しく、時にユーモラスな警句。いくつか。１６９　ためになることを言う人は稀で　　　　それを聞く人はさらに稀である。　　　　名医を見つけるのは難しく　　　　その言葉に従う人はさらに少ない。　　はあ。ごもっともです。３９５　各々の場所にあるものは　　　　各々の場所に置く。　　　　頭の飾りは足に付けないし　　　　足の飾りは冠にはしない。　　えーえーえー。おっしゃるとおりです。　　中でも。２６５　欲望を幸せだと思うけど　　　　欲望は苦しみのもとである。　　　　飲酒を幸せと思う人は　　　　酔いを幸せと思う。　　どひゃー。　　何も言うことはありません。　　スゴスゴ・・・

2008年02月18日

コメント(0)
市井もの

池波正太郎他　『親不孝長屋』、新潮文庫。精選された五人の書き手による江戸庶民の人情を描く決定版アンソロジー。薄い本だが、その書き手が、なんと、池波正太郎さん・平岩弓枝さん・松本清張さん・山本周五郎さん・宮部みゆきさんという超豪華版。今の時代、親と子とか家族愛とかで難しいこともあるが、そこは時代小説、しかも最高の書き手とくれば中身はお約束みたいなもの。何か、感動に飢えたときなど、ちょっとの時間で癒される名作集である。はっきり言って、必ず泣けるのである。ただし、おやぢ基準なので苦情は受けつけない

2007年11月21日

コメント(0)
飛光

沢木耕太郎著　『深夜特急６』、新潮文庫。１０年以上前にも読んだことがある。また、読み返してみたが、なつかしさでいっぱい。深夜特急とは、もちろん電車ではない。アジアからヨーロッパまでバスを乗り継いで行くという壮大な旅行記である。これは、文庫版の最終巻。ロンドンにたどり着いた著者が、中央郵便局から日本の友人に電報を打とうとする。はたして、その結末は？読んでみるべし。この本の最終章のタイトルは「飛光よ、飛光よ」となっている。この意味が、しばらく分からなかった。実は、昔の中国の詩から来ているようで、その中から最初の部分だけ引用してみよう。・・・飛光よ　飛光よ爾（なんじ）に一杯の酒を勧めん・・・飛光とは、日月の光、それは同時に流れる時間のことである。詩の全体は、人間の人生は短いぞ、という趣旨のことのようだ。著者は、この旅の終わりが、何かの時代の終わりでもあることを伝えたかったのだろう。ま、こんなこと考えて本を読む必要はないけどね。とにかくおもしろい。

2007年11月11日

コメント(0)
池波さん３

池波正太郎著　『男の作法』、新潮文庫。この本を紹介できるのは本当に光栄である。昔の新書版の頃からの愛読書です。人にあげたり、なくしたりで３冊目のもの。おやぢにとって忘れることのできない本。何しろ、むさぼるように読んだものである。なぜ？もちろん、カッコいい男を目指していたからである。だけど、結局、同じようにはできなかったし、カッコいいおやぢにはなれなかったなぁ。何でも教えてくれる。たとえば、そばの食べ方なんぞも。・・そばのつゆにしても、ちょっと先だけつけてスーッとやるのが本当だと言うけど、これだって一概には言えないんだ。つゆが薄い場合はどっぷりつけていいんだよ。・・・・そういうことを言うのは江戸っ子の半可通と言ってね、ばかなんだよ。冗談言っちゃいけない、本当の東京の人は辛いからつけないんだ、無理してつけないんじゃなくて。・・以来、そうしている。カッコいい男は、本当に理にかなっているなぁ。この本を読むとつくづくそう思うのである。

2007年11月06日

コメント(0)

全29件 (29件中 1-29件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

モルトウイスキーの話題

第10回 Sakehoukoのウイスキーくじ

(2024-04-21 20:46:28)
Lovely　紅茶

☆Anchorバターを使って☆

(2024-05-01 11:55:36)
ワイン大好き！

4月のワイン

(2024-05-01 12:00:13)

© Rakuten Group, Inc.