石川県 金沢の新年の風物詩
出初式は、新年に出揃い消防の技と心意気を示す儀式として全国で行われていますが、金沢では雪中出初式が全国的に有名です。金沢の出初式は明治3年に、初めて開催され、明治40年正式に「出初式」と呼ばれるようになりました。48本の梯子が立ち並ぶ「加賀鳶梯子登り」、消防団全49分団による「一斉放水」など、勇壮で華麗な内容です。実は、裸での「一斉放水」は平成14年まで犀川で行われていました。当時の写真はとっても 寒そうです 平成15年から今の金沢城公園で開催されるようになりました。当日は、金沢城菱櫓を背景に、消防団員1,100人による勇姿と伝統の技がご観覧頂けます。平成22年1月10日 午前10時から午前11時まで金沢城公園 新丸広場で開催されます。たびのとも