テーマ:今日聴いた音楽(73695)
カテゴリ:音楽
僕が佐野元春を知ったのは、村上春樹のインタビューを読んだときだ。
当時(1990年代)、村上春樹は小説を書くときのBGMとして、佐野元春の音楽を流している、とインタビューの中で答えていた。 ふ~~ん、と思った。 その後、NHKの音楽番組で佐野元春がDJをやっている番組を聴き、「なるほどね。」と僕は妙に納得し、早速、彼のアルバムを購入した。 クールでホット。ロックでバラード。 ラジオのDJを聴いていると、都会派で、村上春樹の小説のBGMに最適だということも分かった。 ところで、たまたま、出張先のホテルで、彼のニューアルバム『COYOTE』のスタジオライブをNHKでやっているのを見て、あ、このアルバムは買いだな、と直感した。 佐野元春を聴いて育ったミュージシャンとともに、彼の新しい都会の中の自然派アルバム『COYOTE』は、佐野元春ファンにとってはもちろん、待ちに待ったアルバムだから、即、購入だが、佐野元春入門編としてもいいし、村上春樹から佐野元春を知るアルバムとしても最適だ。 なかでも、11曲目の「コヨーテ、海へ」がいい!泣けるぞ。 ●『COYOTE/佐野元春』 ■カテゴリー別「ホーライ・音楽ショップ2.0」 ■音楽が無ければ始まらない ■心地よさの先にある「ホーライ・音楽ショップ」 ■今週のお勧め音楽ブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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