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カテゴリ:出産・子育て
昨日の夕方、大人用のベッドの上でお昼寝をしていた息子が起きたのでおむつを替えて「落ちないように」とベッドの真ん中くらいまで寄せて後片付けをしていたら、いきなり、
ごん! という音とともに息子の「ぎゃ~~~~!!!」という泣き声が聞こえ、慌てて見に行ったらベッドの真ん中にいるはずの息子がフローリングの床の上に仰向けになって泣きわめいてました! 寝返りが打てるようになってから、寝返りを打った後に腰を浮かせてさらに転がろうとするそぶりを見せていた息子。 多分ウマい具合に寝返りの後さらに一回転、そしてまた寝返り、、、ということをしていたらベッドから落ちてしまったみたい。 抱き上げてなだめながら外傷や顔の様子などからして大丈夫と思ったけれど、念のため区の夜間受付の病院の確認と育児事典で緊急対応の仕方を見ておきました。 ついでに3人の子持ちの妹にも連絡したら、 「泣かないとか泡吹いているとかいうなら心配だけど、泣いてその他に異常が見当たらないなら大丈夫だよ。 子供は動き回るのが速いから、落ちたりするよ」 と先輩ママのアドバイスももらい、一安心。 息子が落ち着いてからミルクをあげて、特に吐く事もなく飲んでいたので「大丈夫」を確信したのでした。 そして、ダーリンにケイタイで「ベッドから落ちた」ことを連絡すると、慌てて帰ってきて、 「病院行かなきゃ!頭打って脳になんかあったら大変だよ!」 と息子を抱き上げて頭をなでなで。 テーブルに広げてあった育児事典を見ると、 「こんな緊急事態になんでこんな本とか見てるんだよ!?病院が先でしょ。」 だって。 ちょっとどころかかなりざっくり切られた感じで、 「こんな本だって~!?緊急事態にも対応できるからと思って買った本なのに! 全部が全部本に頼っている訳じゃないのに!」 と言いたかったけれど、今感情的に言ってもダーリンもムキになるだけだと思い、無言でミルクを飲んでいる息子を手渡し、「ご飯の用意するね。私の気持ちが落ち着くまで話しかけないで」と一言。 私が怒っている様子が分かったのか、ちょっと昨日はぎくしゃく。 ちなみに、「こんな本」と言われた育児事典は、これ。 育育児典 日々の暮らしにおける赤ちゃんの成長や様子の本と、病気の本がセットになっている児典。 「事典」じゃなくて「児典」となっているところが面白いでしょ。 二人の小児科医による執筆なので、かなり内容的に信頼がおけると踏んでます。 それに、「何ヶ月」という単位の成長や様子ではなく、「何ヶ月から何ヶ月」というレンジの利いた内容になっているので、「何ヶ月」なのに本に載っている成長と違う!?とあわてて心配する必要がないように構成されているのがお気に入り。 病気編は、執筆者の出会った出来事も織り交ぜてあるのでとても読みやすく、「とりあえずよくある病気の対応はここを先に読んでおいてね」みたいに本の最初にまとめて書いてあるのでバラバラとページをめくる必要もない。 っていうかな~りお気に入りの本を侮辱されたので気分がブルーに。 今日、昨日の気持ちをダーリンに伝えてぎくしゃくがなくなったけど、これからもこういうことってよくあるんだろうな~。 ダーリンも言ってたけど、「見解の違いは擦り合っていかないとね」。 お互いにちょっとだけ擦り合った出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月06日 16時32分34秒
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