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カテゴリ:占い系よもやま話
こんばんは、星見当番です。満月が近いのでお報せにまいりました。それから、実は10月にある企画で講師をするので、今回は記事後半にそのお知らせもございます。
2015年9月28日午前11時50分。太陽は天秤座4度40分、月は牡羊座4度40分。太陽と月が180度で向かい合い、満月となります。天秤座と牡羊座、略しててんひつ満月でございます。なお、前日の27日が「中秋の名月」。中秋の名月は旧暦八月十五日のこと、旧暦ではだいたい月末月初が新月・十五日前後が満月になりますが、かならず十五夜と満月が重なるというわけでもないのですね。今年は完全な満月になる前、ふくらみかけの月でお月見です。 恒例・臨時収入運アップのおまじないをなさる方は太陽と月が180度になる「前に」済ませるようにしてください。このおまじないは月が満月に向かっていこうとする勢いをお財布に取り込んで、お財布も月のように丸く満ちていくようにと願うもの。180度になる瞬間を越えてしまうと、月が痩せていってしまいます。お財布をスリムにしたい方は別ですが、お財布をふっくらさせたいなら9月28日の11時50分よりも「前」に!今回はお昼前に満月の瞬間を迎えますので、お仕事や学校へ行く方は朝お出かけ前におまじないを済ませましょう。もちろん前日の夜、お月見をしながら振ってもいいですね。晴れるといいですね。 以下は恒例、おまじないの仕方です。常連さんは読み飛ばしてください。 1.お財布から「お金が出ていくことに関するもの」を全て一時的に抜いておく。 お金が出ていくことに関するもの」とは請求書・領収書・お店のレシート・キャッシュカード・クレジットカード・スタンプやポイントを貯めるカード等です。抜くか残すか迷ったら「増えて嬉しいものは残す。増えたら困るものは抜く」を基準に決めてください。現金は「増えたら嬉しい」ですから残しておいてOKです。レシートは「お金を使った証拠になるもの」ですよね。これが増える=出費が増える、なのでこれは「増えると困る」の方ですね。出しておきましょう。ついでにお財布の掃除、領収書の整理なんかもしてしまうといいかもしれません。 (銀行の預金通帳を使ってのおまじないもできます。この場合は特に下準備は不要です) 2.屋外へ出る このおまじないには外気が必要です。空と自分の間に遮るものがない場所で、なおかつなるべく安全な場所を探してください。お財布や通帳を持って外へ出るので防犯対策はしっかりと。夜におまじないをする方は特に周囲に気をつけてくださいね。 3.お財布の、お金の入るポケット部分を開いて外気にさらし、よく振る お金の入るポケットの中に、満月へ向かっていく月の勢いを招き入れるようなつもりでよく振ってください。通帳の場合はページとページの間に空気を挟み込むつもりで指でパラパラパラーっとめくってください。 4.3でお財布を振りながら(あるいは通帳をぱらぱらしながら)「今月も臨時収入が沢山入りました。お月様ありがとう」と声に出して唱える。 「すでに臨時収入があったもの、として完了形を使う」「声に出して唱える」「臨時収入があったことに対して感謝の意を表す」この三つがポイントです。これが押さえられていれば、言い回しなどは自分が言いやすいような形に変えても大丈夫です。 それでは皆様、楽しい満月タイムをお過ごしくださいませ。 さて、満月のお知らせも済ませたので次は講座のお知らせです。来る10月17日、下記のような講座がございます。当番が講師をつとめます。以下、講座主催の星詠み☆たりあさんのブログから一部抜粋でご紹介します。 2015年10月17日(土)第二回たりゼミ! テーマ:描いて学ぶホロスコープの基礎 ジャンル:占星術の基礎 テーマ:描いて学ぶホロスコープの基礎 日時:2015年10月17日(日)集合12時30分(時間厳守) 講座13時~15時 場所:新宿(参加される方に詳しい集合場所をお教えします) 受講料:4000円(当日、現金にてお支払ください。お釣りのないようにご用意いただけますと大変助かります!必要な方は領収書発行しますので、当日お声がけください) ※会場ではワンドリンク以上のオーダーをお願いしております。各自ご負担ください。 対象:12サインの並び順がなんとなく分かる方。「なんとなく」というところがポイント。ゆえに、記号があやふやでも、順番が少々あやしくても大丈夫です。 そして今回は、ホロスコープを描くというワークに取り組んでいただきますから、作業に積極的に取り組んでいただけることが条件です。分かりやすい説明に基づきすすめていきますから、難しいことはありませんよ! 更に詳しい説明、及びお申込みの方法等はこちらのたりあさんのブログ記事をご覧ください。 どんな講座かと申しますと、ホロスコープ・定規・筆記用具をお持ちいただきまして、それぞれ自分のホロスコープの模写をしてみる、というものでございます。いまは専用ソフトがあって、出生データを入力してワンクリックでホロスコープができてしまう時代ですけれど、あえて手描きでホロスコープを作ってみよう、という会。とはいえ、むずかしい計算、しないです。天文暦、使いません。電卓、要りません。「製図」ではないです。「模写」です。隣に元になるホロスコープを置いて、それを見ながら書き写します。目盛の入った専用記入用紙、不肖当番が作成いたしました。分度器・コンパス、要りません。ペンと定規だけでオッケーです。 計算はしない。特別な道具は使わない。だけど、手計算手描き時代と同じ順番でホロスコープを描く体験をしていただきます。ホロスコープって漢字と同じで、いくつかのパーツが集まってできているのですね。漢字と同じで「書き順」もある。書き順のとおりにかいていくと、ホロスコープのなりたちがわかる。実際の空と、紙の上のホロスコープがどのように対応しているのか、というお話を当番がいたします。どこからどう見ていいのかわからなかったホロスコープに目鼻がついてくる。そんな体験をしていただこう、というのが本講座の主旨です。話を聴くのが半分、手を動かすのが半分、といった講座です。 講師・スタッフ・受講生合わせて10人程度のこぢんまりした講座です。新宿の、コーヒーショップのミーティングスペースで行います(受講料以外に何かワンドリンクオーダーしていただく必要があります)。9月24日現在、残席3名様。ご興味とお時間が合えば是非、お申込みください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.09.24 23:46:28
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