カテゴリ:リトアニア
「ほしのきらり」は旅行好きであります。ヨーロッパとイスラームの国に、はまっております。勿論国内の温泉やアジアの国も大好きであります。まだまだ世界28カ国で1割しか見ていません。
『バルト3国・リトアニア旅日記』 リトアニアの旅は、途中からとなります! 最初からご覧になる場合はこちらからどおぞ! http://plaza.rakuten.co.jp/hosinokirari/ リトアニアのヴィリニュス郊外にあるトラカイ城は、 緑深い森の美しい湖の中にあります。 トラカイ城のホールに入りました。 大きなホールです。 ここでは、しばしばコンサートが開かれます。 ロシア統治時代から映画の撮影にも使われたり 現リトアニア大統領が、外国からのお客様を招いて接待することも多いと言うお部屋です。 興味深いのは、柱・天井に続く梁です。 バルト3国の古い建築物は、このような形式を良く見かけました。 地下の酒蔵やレストランでした・・・ 旧市内の地下の工事現場も・・基本的にはこんな感じ! ヨーロッパの教会やイスラームのモスクも似た様な煉瓦のドームがありますね この椅子に座りゆっくりと、ホールで観照できます。 ロシアとの戦いの際にすっかり破壊されたトラカイ城は、 第2次世界大戦後に修復されました。 ですから このホールも復元されたもの 所々に中世の当時のオリジナルの煉瓦や石があります。 現在は、煉瓦ですが・・・ 14世紀~15世紀当時は、 美しいフレスコ画で埋め尽くされていました。 一部分白く塗られた所がありますね! オリジナルのフレスコ画が1箇所だけあります・・・それは 絶対に気付かない場所です! 言われても? 解らない人が多かったのですが・・・ 目をしっかり開けて見て下さい 窓辺の上のフレスコ画です。 (水色の線の中)煉瓦色の 左右の手を広げて 左の腕と右の腕 体の影みたいな物が私には見えるのですが・・・ 壁のシミ? ど~も シミにしか見えないですね! ヴィータウダス大公の優雅な生活の様子が、 美しいフレスコ画に このホールの壁いっぱいに描かれていたそうです。 ワイン蔵の様なホールを見ても・・・イメージできないですね! ところが・・・素敵なタペストリーが・・・壁に掛かっていました! 大~~~きなタペストリー 「異教徒の祭り」 なんと言う素敵なモチーフでしょう~ 画面構成 色彩 素晴らしいです! とても 気に入りました大好きです~ 女の人達が踊っています 結婚している女性と 独身の女性が 踊っています・・・ んん? どれが? どっちか? Mis? Miss? 解りませんが?? このホールには、もう1枚のタペルトリーが掛かっています。 「ユルンバーグの戦い」 きらりの旅日記でお話ししましたね・・・ ドイツ十字軍騎士団を相手に、 リトアニアのヴィータウダス大公とポーランドの王様が戦い勝利した。 リトアニア人は、この戦いがご自慢なのでしょうか? ブログ村のランキングに参加しています。クリックよろしくです→ありがとう~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.02 22:20:26
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