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♪こやじさんたら お手紙食べた

♪こやじさんたら お手紙食べた

イクジニッキ 2003

イクジニッキ 2003

2003年11月からはじめた楽天日記
その育児にかかわる部分をだいじぇすとで


【1歳1ヶ月】
2003年11月27日
Namingシューズ(Sサイズ) ~お名前入りオーダーメイド感覚の出産祝いギフト~
こやじさんは、1歳1ヶ月。
そろそろ歩きはじめた。
部屋の中だと10歩ぐらい。
体を左右にゆらしながら、ぎこちなく歩く。

「外歩きデビューだね」
期待する、オットとぽち。

すでに、12.5センチのファーストシューズを買ってある。

http://www.picobaby.com/ ピコベビードットコム

こやじさんは、今まさに足のサイズ12.5cm!
ぜひ、この靴を履いて歩いてほしい。

ところで。
こやじさんの身長、体重は、
母子手帳の発育の目安“標準値以内”だ。
だから、オットとぽちは、こやじさんの体格は“ふつう”と思っていた。

が。
会う人、会う人が(通りすがりの人含む)、
「大きな赤ちゃんですねー」
と、のたまう。
こやじさんて、おっきいんだ…。

おくればせながら気づいた。
【フォークマニス社のパペット】
2003年11月28日
フォークマニス社のパペットキョウリュウの卵
天皇家の愛子様のおもちゃのひとつが、
フォークマニス社のパペットだとか。

愛子様の持ち物を、即うちにもとは思わない。
が、それっていいのかも~と、すぐ検索してみたりする。

「うちにも(パペット)あるじゃん」
と、オット。

「あー、あれ。…かわいくない」
と、即座に切りすて。

ソレは、恐竜ベビーのパペットである。

今しも卵から孵ったところ。
てかっとした皮膚まで再生してあり、
リアルすぎるようなパペット。

独身のころのオットが、
出張先のニューヨークはアメリカ自然史博物館で買ったお土産。
好きなんだけどね。
赤子のおもちゃとしては、どうかというコト。

だが。
今のところ、うちにはそれしかないんだから。
こやじさんと恐竜ベビーのパペットを対面させてみた。

「こんにちゅはー、きょーりゅのあーかちゃん、だよー」
(↑ドラえもん口調でどうぞ)

「げへ!」
こやじさん、笑顔。

恐竜ベビーは、歯が上下1本ずつ生えていた。

「歯ぁみがきしたいな~」

「げは!!!」

うけてる!
こやじさんは恐竜ベビーが気に入った!

ふと、気がつくと。
恐竜ベビーには紙製の値段タグがついたままだった。
何気に読む。

FOLKMANIS…。

フォークマニス…!。

恐竜ベビーはフォークマニス社製だった…!

何日かフォークマニス社のパペットをさがして、
インターネットの森をさまよい歩いた、ぽち。
でも、青い鳥はおうちにいたのね、みたいな。
【おしり攻撃】
2003年12月5日
最近、こやじさんが歌に反応する。

♪大きなくりの木の下で♪

こやじさんを抱っこして座っているときなど、
こやじさんはリズムをとって、ひざを屈伸させ、
おしりをがつんがつん、ぽちのひざに打ちつけてくる。

じゅういちきろになっているかもしんない、
赤子のおしり攻撃は痛い。

そして、うちのソファはロータイプ。
こやじさんはソファにも、おしり攻撃をかけている。
【口の中を切った!】
2003年12月6日
ウッディクリック 救急車
夕食がすんだあとのことだ。
のんびりタイムがいきなり終わった。
こやじさんがリビングでこけたのだ。

オットが、すぐ抱き上げた。
こやじさんの口元が赤く汚れている。
口の中を切った。

こやじさんは泣いていなかった。
きょとんとしている。
でも血は止まらない。
でもこやじさんは泣いていない。
これはたいしたことはない。でもどうだろう。

こやじさんは、きゅっと口を閉めてしまって、
口の中のどこを切っているのかもわからないのだ。

血が止まらなかったら、病院に連れて行こう。
そう思って、救急センターに電話を入れた。

「1歳児で、口の中を切っています。
血が止まらなかったら連れて行っていいですか」

「様子を見て、お母さんの判断で連れて来てください」

「明日になっても、心配だったら行っていいですか」

「いいですよ」

そんな会話で、電話を切った。

「大丈夫そうだよ」
オットが、ずっとこやじさんをあやしていた。
すぐじゃないけど血は止まり、こやじさんは眠った。

それから。
ぽちの内では。
救急の人の「お母さんの判断で…」という言葉が巡っていた。

これから何度、“お母さんの判断”が必要な場面に出くわすか。
いつまでも情けないママじゃいられないね…。
【ファーストシューズデビュー】
2003年12月7日
ついに、こやじさんにファーストシューズを履かせて、公園へ。

芝生の上を歩かせたとたん、すてん。
こやじさん、しりもち。

「あ~~」
ぽち、悲鳴。
こやじさんのおしりは、どろんこに。

昨日は雨だった。 芝と土はじっとり水気を含んでいた。

気をとりなおして。
乾いた石の野外ステージの上で、こやじさんを歩かせることに。

危なっかしいこやじさんを、
オットがうしろから支える図は、なんかに似ているぞ。

わかった!
(FBIに)つかまった宇宙人だ!(←おわかり?)

Designed by ennui

【インフルエンザ予防接種】
2003年11月30日
RUSS/ラスベリー かわいいお医者さん ドク
こやじさんは、その成長につれ、だんだんパワーアップしてきた。

本日、小児科でインフルエンザの予防接種。(2回め)
注射をするときは、いすに座ったぽちが、
こやじさんを向かい合うように抱っこする。
こやじさんの左腕を、右脇にはさんで押さえる。
こやじさんの頭は、
どっちでもいいから横に向けて右手で押さえる。
左手はこやじさんの腰のあたりをつかんで。
看護婦さんが、
注射を打つこやじさんの右腕を押さえていてくれる。

「うぇぇ」
押さえられただけで、こやじさん、大泣き。
暴れる。

こっちも必死で押さえつける。

「大きいから力も強いね~」
と、先生。

おお、こやじさんはやっぱりおっきいのね。
【粉ミルク事件】
2003年12月4日
アイクレオ 母乳バランスミルク 950g
オット、こやじさん、ぽちとで、ぽち実家へ1泊したときのこと。

その前日、ぽち母から電話があった。

「ベビーフード紙おむつ、全部用意してあるからね」

ぽちたちが身軽に来れるようにとの、母心。(ありがとう)
しかし、ここで、ぽちは重大なカンちがいを。
全部用意してあるからね、の『全部』を。
ベビーフード、紙おむつ、粉ミルクと、
思ってしまった。

…実家にて。
粉ミルクがない!と、気づいたのは夜も更けての午後9時さ。

ベビーフードと紙おむつは、持ってきた物でも足りる。
けど、粉ミルクは決定的に足りない。

「私は粉ミルクは用意してあるとは、言ってないよ」
と、ぽち母。

そうなのだ。
ぽちのカンちがい。
こやじさんはミルクを飲む量がふえている時期で、
予想以上に持ってきた粉ミルクを飲んでしまった。
今夜、ぽちの母乳だけで乗り切る自信はない…。

「ドラックストアはもう閉まっているね。24時間営業の店に行ってみる」
オットが車で出かけた。

「なかったよー」
帰ってきた。

これは。

「家に取りに帰る」
先に言ったのは、オットだった。

家までは1時間強かかる道のり。
往復で2時間以上?
でも、そうするしか。

オットが帰ってくるのを待つのは、長かった。
ぽちのカンちがいのせいでこんなことになって。
いくら怒らないオットでも、今回は。

2時間ほどで、オットが粉ミルクを持って帰ってきたときには、
「ごめんね」としか、言いようがなかった。

そのとき、オットは。

「楽しかったー。夜ドライブ。独身のときに戻ったみたいで」

のほほん。
その精神の安定さ、天然記念物。

…この件を思い出しては、いたらないのは自分だ。
決して、オットにぶちぶち言うまいと思う。

しかし、けんかをふっかけること、数知れず。

反省。 (しているのか)
【こやじさんのにおい】
2003年12月8日
この頃のこやじさんは、ちょっとすっぱいにおいがする。
しけっているようなにおいも。

以前、とあるママさん(子供3人)から聞いた。

「赤ちゃんてね。すごくいいにおいがするんだよ。
3人めを生んだとき、そのにおいをかいで、
私はこのにおいがかぎたかったんだなって思った」

ふぅん。赤ちゃんて、そんないいにおいがするんだ。

さて。

生まれたてのこやじさんを、早速かいでみた。

そんな香りたつような、いいにおいはしないような…。

それから、有無をも言わせないは夜昼ないわの授乳生活に突入して。
赤ちゃんのにおいのことは、忘れていた。
再び、赤ちゃんのにおいのことを思い出したのは、
2ヶ月ぐらいたったのちだ。

遊びに来たぽち母が、こやじさんをなめまわさんばかりに、
「いいにおいだね。赤ちゃんのにおいだね。
あんたもこんなにおいがしていた」
と、言うのである。

そうかなーと、ぽちもこやじさんをくんくんしてみると!
今度はわかった!
あのママさんが言ってたのって、このにおいだ!
お乳っぽい、なんともいえない平和なにおい!

生後5ヶ月を過ぎると、こやじさんのにおいは少し変わった。
「離乳食のせいかね」
と、ぽち母は残念がった。

それから夏。

こやじさんは一挙に、すっぱいにおいになった。

とても汗かきさんだったから。

そのすっぱいにおいも、なかなか好ましいんだが。
(↑まにあっく?)

季節が涼しくなると、こやじさんのすっぱさは一段落。
というか、定着。

朝方、こやじさんがまだ眠っているとき。
そっと、こやじさんのにおいをかいでみる。
それは、今までの中で、いちばんあたたかなにおいだ。
【ベビーシッター1・2・3 こわれる】
2003年12月13日
ベビービョルン ニューベビーシッター1・2・3&トーイ、
長いので、略してベビーシッター1・2・3。(使用感)

こわれた。
こやじさんの攻撃に耐えきれず。

こやじさんたら、馬乗りになって、がんがん体重かけるんだもの。
ひどくゆらしたら、やめさせるを心がけていたけど、ついにこわれた。

説明書には体重制限13kgとある。
も少し使えるはずだった。
ねじをはめなおして、直したは直したけど。

今夜からの寝かしつけが不安だ…。
【1歳2ヶ月】
2003年12月14日
足のトラブルケア&メイクプロポーションアーチケアサンダル
こやじさんは1歳2ヶ月。

はいはいより、ぺたぺた歩いている時間が多くなった。

朝も勝手に起きることがあり。
寝室(ふとんで添い寝)としている和室よりリビングへ抜け出し、
(ありがちな間取りのマンション)
テレビを自分でつけているということもあった。

ふすまの開け閉めも1ヶ月前にはできなかったのに、できる。
押入れの下の段のものに、手を出しはじめるか?心配だ。

歯は12本確認。

歯みがきは好きなんだか、きらいなんだか。

こやじさんは歯ブラシをいつも持っていて、自分でがこがこ磨いている。
しかし、「歯磨きしようね~」と近づいていくと、口、真一文字。
貝になる。

ファンヒーター等に興味しんしんなのは、変わらない。
ただし、さわったらダメなんだとはわかってきた。

先日もファンヒーターをさわろうとした。

それも、ぽちの部屋ばき、
アーチケアサンダル(ダイエットサンダル)の片方を右手に持ち、
サンダルの先でファンヒーターをつんつんしようとしたのである。

「こやじ~~」

ぽちが叫んだとたん。
こやじさんはサンダルを投げ出し、全速力で逃げ出した!

いや、1歳の赤子が走れるはずはないのだが。

まさに。
マンガの
『走っている足のところがグルグルうずまきになっている描写』
のような。

わ、わしはなにもしりましぇん。
そういう顔で、こやじさんは現場から逃走した!

「誰に似たのかね~」
この話を聞いたオットの感想である。

Designed by ennui

【風邪】
2003年12月18日
まほうのくすり 3本セット
朝起きると、こやじさんは鼻じゅるになっていた。
風邪だ。
風邪ひかせないように気をつけていたのに。
母の力、足りず。

寝巻きも足までくるむやつで。
肩冷えないようにベストを着せて。
しかし、こやじさん、布団ふみ脱ぐし、
90度回転するし、
えびぞってるし。
昼間、部屋の中で、はだしなのもいけなかったか。

こやじさんは、すでに2回、風邪をひいている。
その2回とも、38度程度の熱が出た。
「元気に遊んでいるようなら心配ないです」
とは、小児科の先生。

今回も心配はないのだろう。
前回の風邪のときもらった薬を、こやじさんに飲ませた。
金曜日の朝までに熱が出なければ大丈夫か。

気をつけないといけないのは、
こやじさんが風邪をひいたときは、
前後して、ぽちも風邪をひいていること。

今夜は早めに寝よう。
ママが倒れては、家のことはたちゆかない。
【Fuzzy Yellow Ducklings】
2003年12月20日
さわってあそぼうふわふわあひる
↑和訳
今日、こやじさんが選んだ絵本。
Fuzzy Yellow Ducklings

いろいろな動物の手触りが楽しめる絵本。
ざらざらとか、
ぺたぺたとか。

ボードブックではない。
ゆえに、こやじさんがやぶりゃしないかと手を出したくなるが、
がまん、がまん。

こやじさんはページをやぶるつもりはないのだ。
手加減が、わからないだけ。

「読んであげるなら、動物の声をマネしてね」
と、オットに頼んだら。

「ど、どうしろと…」

オットの開けているページに描かれていたのは、サメだった。
【クリスマスの朝】
2003年12月25日
BoiKido キューブパズル
かちゃかちゃ…

耳ざわりな音で、ぽちは目覚めた。

それは。

すでに起床しているこやじさんが。

スヌーピーキューブパズルをぶちまけて遊んでいる音だった!

この、パズル。
ぽちが子供のときのおもちゃだ。(何年前かは考えなくてよろしい)

立方体15個からなる、プラスチック製のパズル。

スヌーピーやら、チャーリーブラウン、
おなじみの面々がパズルになっている。

こやじさんは、そのけっこう大きな立方体のパズルを投げ飛ばす。
ふすまをやぶると思って、先日
ボビーワゴンの表から見えないところにかくしたのだ。

こやじさんの力では、ワゴンを動かせないとあなどっていた。

ボビーワゴン3段(Joe Colombo)

みつけたね。
よりによってクリスマスの朝に。

こやじさんは勝ち誇ったように、キューブパズルを投げ飛ばしている。

さんたさんからのぷれぜんとでちゅ。
【こやじさんが覚えたコト】
2003年12月27日
ベビーゲート代わりの突っぱり棒の越え方。

低いとまたぐ。
高いとホフク前進。

今日、
「だめでしょ~」
と、警告したところ、折り返しホフク前進で戻ってきた…。

音楽で踊ること。

曲は、♪大きなくりの木の下で♪ ♪アイアイ♪ ♪ABCの歌♪

TVをつけること。

「つけてね」
と、言うと、一応つけてくれる。
が、再びスイッチを、何べんも何べんも押すので同じだけ消される。

くるくるローラーでお掃除すること。

タタミをくるくる。
クッションもくるくる。

ちゃんとぽちが、くるくるする場所を真似する。
フローリングは粘着シートがくっつくぞ。
ちょっとずつ、ちょっとずつ。
こやじさんは、赤ちゃんから小さな子供になっている。
はたして、オットとぽちは、新米パパママから成長しているか?
【ファインディング・ニモ】
2003年12月29日
ファインディング・ニモ 2枚組み(DVD)
ぽち 「ニモって、クマノなんだって~」
オット 「それはクマノ
ぽち 「クマノ…」
オット 「
ぽち 「イ?」
オット 「!」

クマノイは漢方薬だったね…。

Designed by ennui




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