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ショパンの心臓をまつる 『聖十字架教会』 ショパンの生家は、すでにご案内いたしましたが、ここは、フレデリュク・ショパンの心が、最後に祖国ポーランドに帰り、眠っている教会です。 ショパンのお墓は、パリに在りますが、彼の死後、彼の兄が、ワルシャワに心臓を持ち帰った。しかし、その妻が「貴方、そんな、塩漬けの物を家に入れないで!」と言ったそうです。ですからホルマリン漬けでは無く、塩漬けで持ち帰った。と言う事になると思われる。 戦争の時に、彼の心臓は、掘り出されドイツ軍に持ち去られましたが、ワルシャワ市民の強い働きかけで、1945年10月17日の彼の命日に教会再建と同時に、帰されました。 教会の外見は、以外に地味な感じですが、中は、なんとも巨大な祭壇で(写真左)ピカピカ!思わず椅子に座り込み手を合わせてしまいました。 後ろには、パイプオルガンもあり、クリスマスには、美しい賛美歌とオルガンが聞けるのでしょう・・・今回は残念ながら聞けませんでした。 (写真右)私の大好きな、フレデリック・ショパン様の心臓は、教会を入るとすぐ左の、この柱の中に埋め込まれています。彼の心がここに眠っているのです・・・・感動です! ランキングに参加しました・・・・プッシュしてね(^_-)-☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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