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七月、二回に分けてツーレ節を掲載しましたが、YouTubeが使えなかったので、転載しました。 戦前はエロ グロ ナンセンスの歌が流行っていました。 何時、シナ戦線が拡大して、壱銭五厘のはがきで徴兵されるか分らない不安の時代でしたから、カフェー(註)やダンスホールに通い一時の憂さを払っていました。 エロ歌では、"ツーツレロレロ節"があります。数年前の日本経済新聞の私の履歴書で、禁止された幻の元歌を知りたいと書いていました。 うちの父ちゃん、狐か狸、夜になると、穴探す、穴さがす。 うちの母ちゃん、洗濯好きで、夜になると、竿さがす、さお探す。 大きな声で歌い、大人に注意されました。 註:特殊喫茶、いまの風俗営業で、警察の管轄化にあつた。有名作家が通い小説によく出ています。純喫茶はコーヒだけの喫茶店 追記 ツーレロ節はもともと台湾の民謡で、それが南方戦線で兵隊の間で歌われました。兵隊節の元歌を載せました。 台湾の民謡を愛国歌謡として、美ち奴が"シヤンラン節"としてレコードに吹き込みました。 戦後、ツーレロ節として、美ち奴が吹き込んでいます。YouTubeでは、ツーレロ節、戦後版になっています。 ドリフターは、ドリフのツーレロ節として、小林旭は、アキラのツーレロ節として、吹き込んでいます。 最近、初音ミクもシヤンラン節として、YouTubeで歌っています。 そういえば、東国原宮崎県知事の漫才時代のコンビ名は、"ツーツーレロレロ"でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.12 21:11:37
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