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2005.07.23
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カテゴリ:韓国映画・ドラマ
【感想】
待ちに待ったスカーレット・レター沖縄での初日。
新生桜坂劇場には観客8名・・・少し寂しい・・・

ハン・ソッキュの作品は『二重スパイ』以来。
そして愛するイ・ウンジュさんの最期の出演作品という事で
本当に楽しみにしていました。

ハン・ソッキュはちょっとナルシストが入った刑事。
そしてイ・ウンジュは韓国ブルー・ノートのシンガーでありハン・ソッキュの愛人。
ハン・ソッキュが捜査する事件と
自分の愛人問題が同時進行で交差するスリリングなストーリー展開。

スクリーンで観るイ・ウンジュさんはこれまでのどの映画より美しく
女性らしく輝いてました。
それなのに・・・・
本当に悔やまれる早過ぎる旅立ちでした。
ステージで歌うイ・ウンジュさんの笑顔は僕の記憶の中では
永遠に保存版にしたいと思います。


ここから多少のネタバレです。


中盤までは本当に面白かったんですが
徐々にドロドロしてきました。
ま、そこまでは良かったんですが(★5つ確定してました。)
やはりラストシーンはあまりにも衝撃的でした。
『オールドボーイ』系ですが
最初から『オールドボーイ』系で無かった分、余計にショックでした(>_<)

これまでのハン・ソッキュ氏、イ・ウンジュさんの映画には無かったような
ドロドロな展開。
ていうか、ハン・ソッキュ(ジフン刑事)が悪い!?

確かに二人の演技の幅は凄いと思うけど、僕は観てるのがつらかったです。
二人とも大好きな俳優さんだから。
ハン・ソッキュの壊れ具合は半端じゃ無かったですね(>_<)
僕の中ではいつもヒーローだったのに・・・

二人の愛の地獄は僕は観るに耐えませんでした・・・

ということで僕が好きなイ・ウンジュさんの映画ベスト3は
『永遠の片想い』『愛と死をみつめて』『アンニョンUFO』で変わりないです。
この『スカーレット・レター』も中盤までは保存版にしたいと思います。


いろんな謎・モヤモヤが、観終わった後も残るのが好きな方にお勧めな映画です。


衝撃度★★★▲☆

【story】
刑事のギフン(ハン・ソッキュ)は、妊娠中の妻スヒョンを愛しながら、美しい愛人カヒ(イ・ウンジュ)との情事を楽しむ日々を送っている。ある日、写真館の主人が殺害される事件が起こり、第一発見者の妻、ギョンヒを取り調べたギフンは、彼女に言い知れない魅力を感じていく。捜査が難航するなか、ギフンはカヒに妊娠を告げられた。冷たい言葉を浴びせながらも、カヒから離れられないギフン。やがて、完璧だったギフンの生活は均衡を失い始める…。

【introduction】
頭を割られて死んだ男と、その美しい妻、そして、事件を調べるエリート刑事。ある殺人事件の謎が少しずつ解けていくうちに、それを追う刑事ギフンの運命が、ゆっくりと、痛々しい運命を辿り始める。今年2月に突然の死を遂げたイ・ウンジュの遺作としても注目だが、彼女が演じたカヒという女性の危うさは、観る者に圧倒的に迫ってくるだろう。また、ギフンを演じたハン・ソッキュは、その穏やかなイメージが一転し、不気味なほどに臭みのある人間を演じきっている。

その姿は、実力派であることの証をしっかりと見せ付けてくれる。「スカーレット・レター」はアメリカ19世紀の作家、ホーソンの小説だが、3人の女たちと堕落した男が、なぜ、そしてどんな緋文字を背負うことになるのか、緊張感とともに味わって欲しい。





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最終更新日  2005.07.26 00:26:45
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