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【感想】
（視聴前）
原作もストーリーも知らないが、中島美嘉がスクリーンで唄う姿を一目みたい♪と劇場に足を運びました。

レディースデイやレイトショーを外し、空いていると思われる曜日・時間帯を狙ったつもりだったんですが・・・
劇場は学校帰りの女子高生＆中学生でいっぱい！

”うわっ！大丈夫？俺、なんか浮いてる？？”
劇場が暗くなるまでの１５分がえらく長く感じました^_^;


翌日、職場でこのことを話したら笑われました。
ＮＡＮＡって、ティーンエイジャー（死後？）しか観てはいけないの？^_^;
オジサンだって観たいんです！(自爆）


（視聴後）
原作を知ってる方は物足りないという意見が多いようですが
僕にとっては新鮮な内容ですごく刺激的でした！

奈々とナナのコンビがとっても微笑ましくって
とくに奈々ちゃんの可愛さには参ってしまいました^_^;（オジサン的意見）

中島美嘉はナナになりきっているようでした。ほんとナナにしか見えませんでした。それにしても細い！

ライブのシーンは映画館でしか味わえない迫力だと思います！
トラネスのライブの時には回想シーンに思わず奈々にもらい泣きしそうになりましたが
周りの女子高生に笑われるのを恐れ必死に耐えました^_^;
それほど感情移入しながら観れてました(^^♪

ナナのライブシーンもカッコよかったです♪
ラルクっぽい曲だなあ。と思っていたらＨＹＤＥの曲なんですね。
普段は聴けないようなスピード感のあるロックナンバーで聴けてよかったです。

あっという間の９０分でした。
この先の二人も観たかった(^^♪

二人の夢がスクリーンを通して熱く伝わってくる素敵な映画でした(^^♪
文句をつけるところが無かったです。
もう一回映画館で観てもいいですか？！(*^_^*)


青春度★★★★★


【story】
小松奈々は、彼氏と一緒にいたいがために東京へやってきた。大崎ナナは、歌で成功したい夢を抱えて東京へやってきた。新幹線の隣同士に座った2人の「ナナ」は、偶然、引越し先の部屋で鉢合わせし、一緒に暮らすことになる。趣味も性格も正反対の2人の共同生活が始まった。ナナは新しいバンドメンバーを加え、昔の仲間とバンド活動を再開する。同じ頃、人気バンド「トラネス」のライブチケットを手に入れた奈々は、そのライブにナナを誘うが…。

【introduction】
同じ名前、同じ歳のふたりの女の子の友情と恋を描いた、矢沢あいの超人気漫画、「NANA」が、いよいよスクリーンにやってくる。世間知らずだけど、真っ直ぐ前向きに生きる奈々と、辛い過去を背負って夢を追いかけるナナ。自分の足りないところを補いながら、かけがえのない親友になっていくふたりのストーリーが、胸を熱くする。ふたりの「NANA」を演じるのは、宮崎あおいと中島美嘉。お嬢様スタイルの宮崎と、パンク・ルックの中島が、漫画そのものの世界を存分に作り上げている。彼女たちを取り巻く共演陣も実に豪華で、人気バンドTRAPNESTこと「トラネス」のギタリストには松田龍平、ベーシストには玉山鉄二、ナナのバンドBLACK STONEこと「ブラスト」のギタリストには成宮寛貴、ベーシストに松山ケンイチを迎え、日本の人気若手俳優を勢ぞろいさせている。