テーマ:おすすめ映画(4019)
カテゴリ:邦画
【感想】 予告編が面白そうで楽しみにしていた作品。 劇場の方も土曜の朝一なのに珍しく混み合ってました^_^; 物語は3人の女性がフィンランドの食堂で出会うエピソードの数々が綴られているんですが この3人の生き方が女性達の共感を呼んでいるようで、かなりの反響のようです(*^_^*) 僕自身は面白くてスットボケタお姉様たちだなあ・・・なんて気楽に観ていたんですが 女性は自分の人生と照らし合わせて観る事ができるようで、この辺の男女の観方の違いも面白いですね。 ゆるりとした和み系の作品です。 と、いうことでこの映画は女性にかなりお勧めです(^^♪ 映画のパンフもかなり凝ってました。(手にとって見ただけですが) ちなみにこれは沖縄限定情報なんですが、桜坂の映画館のすぐ前のカフェでこの映画にちなんだ 特別メニューが期間限定で食べられます。 ランチ券付き映画券も1800円で売ってますからこれはお勧め! 僕はキンピラゴボウ、鮭の焼き魚、鳥のから揚げ、ポテトサラダ、豚肉のしょうが焼きの入った創作オムライスを食べましたが美味でした(*^_^*)800円です。 映画が終わると込み合うので速攻ダッシュして食べるのをお勧めします! フィンラン度 【story】 フィンランド、ヘルシンキの街角でオープンした小さな食堂。主は日本人女性のサチエさん。メインメニューはおにぎり。でもお客さんはなかなかやってきません。サチエさんは扉が押される日を待ちながら、食器を磨き続けます。ある日、ついに初めてのお客さんの青年トンミがやってきました。日本かぶれの彼に、「ガッチャマン」の歌詞を聞かれたサチエさんは出だししか思い出せません。続きが気になって仕方ないサチエさんは、カフェで見かけた日本人女性に声をかけるのでした。 【introduction】 03年に『バーバー吉野』でデビューした新鋭・荻上監督の最新作。『バーバー吉野』と続く『恋は五・七・五!』に流れていた、監督独特の心地よい空気感は本作でも健在。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこと、唯一無二の存在感を発揮する女優を迎え、何とも不思議で暖かな作品が誕生した。原作は人気作家、群ようこが初めて映画のために書き下ろした。日本から最も近いヨーロッパの国、フィンランドの小さな食堂で過ぎていく緩やかな時間は、とても贅沢な気分を味わわせてくれるはず。また、食堂を訪れる客のひとりとして、フィンランドの名匠アキ・カウリスマキの『過去のない男』の主演俳優、マルック・ペルトラが出演している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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