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カテゴリ:書評とか書店とか
債券取引の知識2版
(日経文庫、堀之内朗/武内浩二) 債券は株式に比べると直接的な個人取引も少ないためか、取っ付きにくく分かりにくい部分多く、初心者への解説書もさほど多くないと思うのですが、本書は債券の基礎知識から債券の理解の肝となるデュレーションの説明、そしてマクロ経済との関係についてまで触れています。全体的な構成のバランスもよく、最後に金融、マクロ経済、財政との関係に関する必要最小限の知識を簡潔かつ明確に解説した「よくできた入門書」だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/11/08 01:19:57 PM
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