|
カテゴリ:カテゴリ未分類
青空温泉。 これは決して海水浴の様子ではありません。 石和温泉が湧出した当時の貴重な写真です。 石和温泉は旧甲州街道の宿場町として栄え、 その歴史は古く、様々な文化施設や自然環境も多く残っている地域です。 1961年(昭和36年)1月、 石和のぶどう園から突如、高温の湯が湧き、 付近の川に流れ出して誕生した『青空温泉』が有名になりました。 以来、東京から電車でも1時間半程度、 首都圏とのアクセスの利便性が高い山梨県にあり、 関東の奥座敷として発展しました。 笛吹川の鵜飼いや八幡神社の太鼓演奏など歴史、 文化の強調したイベントを開催。 また特産物の果樹とも結びつけて、ワイナリーが人気を集めています。 行楽の宿泊地、湯治、スポーツ感覚での利用、忘年会や新年会などの集まり・・・。 県内をはじめ首都圏や中京方面から、団体や家族連れが訪れ、 観光客は年350万人を超え、石和温泉郷は多くの人に愛されています。 泉質はアルカリ性単純泉で、 神経痛や打ち身、慢性消化器病、冷え性などに効能があります。 湯につかると、肌がすべすべになり、 疲れもとれ、フレッシュな気分になります。 現在では、このような青空温泉は見ることはできませんが、 石和温泉の各旅館・ホテルで入浴できます。 当館へお越しの際は、 この青空温泉を思い浮かべ、ノスタルジーに浸りながら温泉をお楽しみください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.15 19:43:08
|