カテゴリ:EURO2012
ドネツク。ドンバス・アレナ。
ウエインが戻って来たイングランド。 ウェルベック、ヤングらとシーズンを戦って来た仲間と、 またスティービーとの連携がとりわけいいウエインには どうしても期待が集中してしまう。 一方のウクライナはシェフチェンコがいない!? 怪我?いやいやテリーとアシュリー・コールを見て 忌わしきロンドンでの日々を思い出して戦力喪失したのだろう… 7分。大歓声を背中に調子に乗るウクライナがミドルシュート! オランダでも3連敗があるのだから、油断は禁物だ。 15分をまわっても調子に乗るウクライナ。 30分までに先制して昨夜の風のようにうるさい歓声を黙らせたい。 26分。ベンチにいるシェフチェンコをカメラが捉えたが、 やはりロンドンにいる時と同じで怯えているような眼差しだ。 28分。ようやく左サイドヤングのクロスにウエイン! やっと形らしい形がフィニッシュまで出来た… 32分。スティービーのCKにジョン・テリー! フリーだったが、抑えが効かず、やや高かったか…惜しい! 結局、前半はスコアレスでの折り返しとなった。 後半の立ち上がり、分。 CKのこぼれ球を拾ったジョンソンからスティービー。 低めのクロスにウエイン・ルーニー! ゴォ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ル! ゴォ~~~~~~~~~~~ル!ゴォ~~~~~~~~~~~ル! ゴォ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ル! イングランド先制! ウエイン・ルーニー・イズ・カムバック! 64分。ジョン・テリーのスーパークリアの後、 ウエインのFKも枠には行かなかった… 68分。アシュリー・コールのシュートもGK save! 69分。ミルナーに代えてウォルコット。 70分。遂に背番号『7』シェフチェンコ登場! 82分。ウェルベックを下げてポニーテール。 キャロルには今日もRedsでは見せたことないような 強烈なヘッドか強烈な左足シュートを見せてもらいたいものだ… 87分。ウエインが御役御免となりチェンバレンが入った。 結局このまま長いホイッスル! イングランドは守備面ではこのグループステージで良かったが、 攻撃のリズムや主導権を握るゲームはあまり出来なかった。 とはいえ確実にこのゲームをモノにし、首位通過は立派だ。 ウクライナは一生『あれはゴールだ!』って言うかもしれないが、 こっちはワールドカップの舞台で、もっともっとそれはそれは 完全なる2000%のゴールを認めてもらえなかった。 それを今更言ってもしょーがないし、それに比べれば全然微妙だし、 そういった判定を含めて色々語れるのがフットボールなのだから… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.20 08:03:10
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