カテゴリ:なでしこジャパン
コベントリー。シティ・オブ・コベントリー・スタジアム。 いよいよロンドンオリンピック開幕。 集大成。 この日のために、この大会のために全てを注いできた。 なでしこたげではなく、今日対戦するカナダも、全てのチームも… さぁ、胸を張って行こう! コベントリーで咲き誇れ、なでしこ! なでしこのスタメンは、やはりGKは福元。 DFは近賀、熊谷、岩清水、鮫島。 中盤は澤、阪口、宮間、川澄。 2トップに大野と大儀見。 カナダの要注意は、12、8、9だろう… ゲームは5分。近賀から澤! まずはいい時間帯で一本撃てた。 宮間が溜めを作り、両サイドからバランス良く攻めている。 14分。夢穂がボックス内で倒されたが、ホイッスルはない! 17分。カナダの縦パスに近賀がナイスカット! 22分。熊谷に10が完全にアフター!注意だがイエローだろう… 30分。宮間から大野へのパス!しびれる… 全体的にパスが本当によく伸びる…早めに感覚を合わせたい。 33分。大野から澤、大野に戻して川澄が飛び出した! ゴォ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ル! ゴォ~~~~~~~~~~ル!ゴォ~~~~~~~~~~ル! ゴォ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ル! なでしこ先制! CLでも声は出さないようにしているが、 大野から川澄に渡って撃った瞬間、思わず腹から声が出た。 「よ~しっ!」 40分。宮間が川澄にスイッチ、クロスに熊谷! 宮間のCKも相変わらずだが、川澄もいいボールだった。 44分。鮫島のクロスにキャプテン・宮間! ゴォ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ル! ゴォ~~~~~~~~~~ル!ゴォ~~~~~~~~~~ル! ゴォ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ル! なでしこ2-0! いい時間帯での追加点! 水をまいたピッチにパスが伸びてしまう感覚のずれこそあったが、 ミスらしいミスはなかった。 澤の集中力、キレがぱない! 勿論、左右の攻撃のバランス、岩清水も完全復活といえる。 後半も攻守のバランスを保てれば、 動きが重くなる相手になでしこのチャンスは増えるだろう。 大きな2点目を奪い、3点差となれば主力も温存出来る。 この2点目は大きい… 後半も川澄がチャンスを作り、いい入りをしたなでしこ。 51分。相手のミスから最後は大儀見! 決まったかと思ったが、10がクリア! 首の皮一枚つながったカナダが55分。意地を見せた。 59分。澤から川澄へしびれるようなパス! フィニッシュまでいきたい時間帯だ。 62分。大野から川澄、クロスに大儀見! 一本、形になりフィニッシュまでいけたのは大きい。 64分。大野に代えて安藤。 70分。カナダも10→3、7→5。 両サイドを注意したい。 72分。ようやく安藤がいいプレス。 76分。カナダは6→15。 77分。川澄から宮間!あと一歩の惜しいプレーだ。 78分。川澄のクロスに大儀見が落として安藤! いい流れの時間帯に追加点を奪いたい。 84分。澤がシュート! 澤のコンディションのもっていき方には本当に頭が下がる… 85分。カナダにアクシデント。 要注意とあげた9が下がってカナダが10人となった。 ロスタイム3分あったが、長いホイッスル! なでしこが難しい初戦を見事、期待に応えての勝ち点『3』! ロンドンオリンピックの先陣という大役を見事に白星で飾った。 何といっても今日のMVPは日本の宝、澤穂希だろう。 生きるレジェンド。 世界最優秀選手に相応しい素晴らしい動きであった。 大儀見のシュートが決まっていれば完勝だったが、 あれを止めたカナダを褒めるしかないだろう。 よくパスを回せていたし、初戦としては最高といえる内容だ。 過密日程。コンディションを整えてスウェーデン戦に挑みたい… 日本 2-1 カナダ ゴール;川澄 33分,宮間 44分,タンクレディ 55分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.26 03:16:42
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