ベジタリアンの温泉旅行

強羅の薬師の湯 吉浜旅館に行く


強羅駅前である
電車で訪れる客は重宝すると思う
風呂の外に木塀がありその向こう側をケーブルカーが音も無く
スルスルと出入りしている
ケーブルカーは音がしないのだと、初めて知る
木塀が無ければ丸見えだ。

850円　掛け流し
シャンプー　ボディソープあり
カランは4個　浴槽は1.8mX3.2m
40度であったが、注がれている湯は50度以上ある
熱すぎるので、写真の様に竹を使いほとんどを洗い場へ流してしまっている
そのまま浴槽へ全量投入すると熱くて入れなくなるだろう
無色かな？気持ち濁っている無味無臭
いわゆる強羅の造成湯である　特徴はない
HPを見ると放射能の北投石を通しているらしいが、良く解らない
これは山北の洒水館と同じかもしれない
サウナもあるのだが、未使用らしくカビ臭い
北投石はサウナだけかもしれない

全体的に清掃が甘い。残念である
外のケーブルカーの屋根を見る事が出来る。これが良い点である
女将さんは気さくに声をかけてくれた
「どこからいらっしゃいました？」
「あはは、けっこう近くですぅ」
「小田原ですか？」
「もうちっと向こうになりますぅ」