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http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20060924-00000057
継投失敗で内紛勃発 エース金村が監督批判 4-1の5回、2死満塁となったところで金村は降板を命じられた。 ヒルマン監督は「何とか金村に勝ち星を付けさせたかったが、 この日はただの継投失敗では終わらなかった。 金村の投球は、5回途中で8安打と褒められる内容ではない。 25年ぶり優勝へ一丸となるべき時に、エースの身勝手な発言。 [ 共同通信社 2006年9月24日 18:58 ] (引用終わり)
が、よく考えてみると多くのプロ野球選手の考えは、多少のブレはあるものの 団体成績よりも個人成績を優先させたことに批判が集中しているが、 「個人成績よりも団体成績を優先」させるのはプロ野球選手として当たり前で、 私が気になったのは 日本のプロ野球そのものが閉鎖体制だから、多くの日本人およびマスコミは理解して 欧州各国のプロサッカースポーツと比較する。 欧州トップクラスのチーム、具体名を挙げると 自国では代表ポジションを確保していても、これらのチームではレギュラーを 元巨人の松井は日本代表チームを構成する時には、必ず代表に呼ばれると思うが、 これを日本プロ野球に当てはめ、巨人でたとえるとしよう 仮に巨人対阪神戦があったと仮定して・・・・ 巨人の先発メンバー9人の内訳 (マレーシアとタイにプロ野球有るのかどうかは知らないが、例えとして書いた) 全員がそれぞれの国に帰れば代表としてレギュラーを保証されている 先発メンバーのうち日本人は半分も居ない。6割から7割は外国人がレギュラーを おそらく50年以上先には、日本もそのようなチーム構成になる可能性は非常に高い そういった選手は自国に帰れば、みんな「サル山のボス猿」または「オヤマの大将」 そんな「ボス猿」連中が10人、20人も居るチームとなれば、監督はハンパな人間じゃ 器量の無い人間が監督になると「笛吹けど踊らず」で選手は動かない だから監督もそれなりに実績のある人間でないと務まらないのだ そして欧州最強チームを作るために、全世界から各国代表を引き抜く その選手が南米の人間だろうが、アジアの人間だろうがお構いなし。 そしてふるいにかける。 ふるいにかけて、かけて、かけまくった結果、残ったボス猿20人を引き連れる監督業の ただ前述の「スペイン・バルセロナ、レアルマドリッド」 そこには国籍で選手を取捨選択する発想など皆無。 能力第一主義だ プロ野球とサッカーでは異なるかもしれないが、欧州サッカーは、もう、 いかに日本のプロ野球が遅れているかの証左であろう まして日本ハムの監督がアメリカ人であるならば、多民族国家アメリカ人の常として 金村を含む多くのプロ野球選手、およびマスコミは欧州サッカーの到達している領域を 日本のプロ野球より数十年進んだ世界がそこにはある お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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