昨日の昼は、以前も紹介した『太田宏介』さんの個展へ!
お気に入りのポストカード6枚と一筆センを買いました♪
夕方は友人に誘われ、小戸ヨットハーバーへ!
ヨットに乗って福岡市東区で開催される花火大会を海上にて見る予定でした。
かなり海がしけっていたので、大丈夫かなあって不安でしたが、いざ出航すると案の定、波がどっかーん、どっぼーんと大変でした。
沖に出れば出るほど、2~3M級の波が何度も押し寄せ、
服はビッショリ船は大揺れで、結局キャビンにしか居れない状況となったので、ヨットハーバーに引き返すことに・・・。
ヨットハーバーは福岡の西の果て、花火大会があるのは福岡市の東の果て。
花火開始20分前に戻ってきましたが、どう考えても間に合いません。
折角だから最後のフィナーレだけでも見ようということで、
都市高速飛ばして東区の果てにある『香椎花園』の近くの丸秘スポットに行くことにしました。
そして、何とか目的地に到着し、フィナーレの観賞には間に合いました。
それではタイトルです。 ← 濱口っちゃん風!
最近知り合う年配の方は、実にパワフルです。
先日お伝えした指揮者の「宇宿允人」さんは73歳のおじいちゃんです。しかし、楽屋で話して驚いたのですが、73歳とは思えないくらいパワフルで情熱家な方でした。
会話の中で印象深かったのは
「北京オリンピックの福田総理はけしからん!世界各国の首脳の中で一人だけノーネクタイだった。日本ではクールビズで通用するかもしれないが、各国首脳の前でノーネクタイは失礼極まりないし、あの映像が世界各国で流されたと思うと同じ日本人として恥ずかしい!」
「コンサートというのは西洋では厳粛な儀式である。だから、私のコンサートでも本当は正装で聴きに来て欲しい。」
「私はいつ死んでも後悔しないように一瞬一瞬を精一杯生きている。生きている間、この音楽という芸術を広めていくのが私の使命である。」
「私は妻が死んでから一度も墓参りしていない。なぜなら生前に魂を賭けて妻と接してきた。墓参りなどという形式にこだわらなくても、今でも心の中に妻は生きている。」
一緒に行った広島の宝石商のYさんもパワフルな方です。
この方も73歳ですが、広島では新しい情報が入ってこないので、常に新しい情報と接し、感性を磨くために、30年間毎月東京に通われているそうです。
今回の上京では、ガラス工芸展と知り合いの展示会に行くということでした。
Yさん曰く「私は宝石の物流商でなく、日本でたったひとりの宝石商です!」と。
「私は日本文化で根付かなかった宝石という文化をひとりでも多くの方に広めるために生きています。」
「いやあ、古澤さん。人生まだまだこれから!勉強に勉強を重ねてもっと宝石の良さを多くの人に知って欲しいものですね。」
・・・すごすぎる!この人達は超人だ!
この2人の方に共通しているのは『使命感』!
私も『使命感』を忘れず、老いても『情熱』を持ち続けるようになろうと改めて誓いました♪
それでは本日の凛果です。
3Mほど歩けるようになりました。
おっとっとっと・・・。
見ている方はハラハラドキドキです(笑)!