026213 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ひらさんのページ

ひらさんのページ

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

h−hiro

h−hiro

Favorite Blog

n_hirayosiのページ hirayosi1さん
こだわり有機野菜の… ジャムおじさん5919さん
席亭の囲碁日記 das53jpさん
終の棲家と田舎暮らし きむちゃん216さん
 宮浦アトリエのも… みらくる☆Mアトリエさん

Freepage List

Jan 22, 2005
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

<寒波続き>

 最近ずっと寒波続き、外に出る気にならない。

 もっぱら、コタツで読書です。
(パソコンもデスクトップでコタツではできません)

 このところ読んだ2冊


<中国てなもんや商社>


 谷崎光さんの初めて出した本。中国と取引する商社(日本で仕様を指定して衣服などを作らせ、輸入し、日本で販売と言うのが中心)での体験を書いたノンフィクション。

 これは書名の印象で判断すると、大間違い、上質のノンフィクション。お薦めです。

 この本をよむで印象的なのが中国人の自我の強さ、たくましさ。
とにかく日本人とはまるで違う人たちだと、しみじみと思わされる。

 人の目を気にするとか、人がどう思うかなどということは中国の人にはまるでない。実に個性的で、自己主張が強烈。むしろお互いの主張のやり取りを楽しむようなスケールの大きさ。いくら激しくいいあっても、それが終われば感情的にはならない。

 これに比べれば、日本人の影の薄さ、自己主張の弱さはとても評価できない。

 印象的なのが上司の王課長、交渉力は抜群、相手がどんな失敗をしても怒らない。冷静、懐が広い。行動力、緻密さ、一筋縄ではいかない中国との交渉をけして怒らず、粘り強くまとめていくのはすごい。

 これからは日本人も、強いものにはまかれるような生き方ではいけない、自分の考えと交渉力を持たないと、国際社会では生き残れないとつくづく思った。


<サラリーマンサバイバル>

 大前研一さん、これを読むと、日本の銀行、政府がいかにお粗末な存在かと言うことが嫌と言うほどわかる。いまの世界的な大競争の時代に完全に遅れている。

 日本では政府の言うことを素直に信じ、普通に貯金し、年金を期待するのは結局犠牲になるだけだ。これから政府はますます庶民に負担を強いるのは目に見えている。

 自分で考え、じぶんの財産は自分で守る、それもインターネットを駆使して、世界規模で考えないといけないらしい。

 それと英語を自由に使えないとそれだけ不利だとか。

 要するに知的に努力をして、新しいことに挑戦し、学びつづけなくては生き残れないし、若い人にはサラリーマンより起業を薦めるという。

 
<いきにくい時代>

 
 今の時代は、「リストラで仕事がなくなる。あるいは勤めている会社がつぶれる。」ということがかなりの人に起こりうる。

 中流階級が落ちぶれ、一握りの大金持ちの一方で貧困層が増えてくる時代になる。

 どうもそういう流れになっているらしい。

 突然仕事がなくなったら、自力で生き残れるだろうか?
 (自分で金を稼ぐ自信は???)
 
 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jan 22, 2005 10:21:35 PM
コメント(73) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X