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知的財産を小さな会社の経営戦略に活かそう!

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2007.11.14
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味の素の蓋の穴、
俗説どおりのアイデアだったとすると、
そのアイデアはどうでしょうか?

一見するとよいアイデアのように思えます。
実際、良い事例として話されていますね。

でも、ちょっと考えてみてください。

穴を大きくして使用量を増やすというのは、
売上を増やすのが目的です。
売上を増やしたいというのは、売る側の都合ですね。

お客様から見たらどうなるでしょうか?
穴が大きくなったことはお客様に何の利益ももたらしません。
(湯気で詰まることを防止するという、
本当のところの利点は今は考えないことにします)

ではお客様にとっての変化は何かというと、
減る量が知らず知らず増えているということと、
1回当りの使用量が増えることにより、
少しずつ味覚が変化してしまうといったところでしょう。

これは、お客様の望むところではないですね。
お客様のプラスになっていません。

つまり、これはどういうことかと言うと、
お客様を手段として、売上増という目的を達成した、
ということなのですね。

これは許されることなのでしょうか?

 

いや、企業ならそんなこと当り前ではないか?

そう思う人も多いことでしょう。
でも、本当にそうですか?

 






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Last updated  2007.11.14 09:54:48
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