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◆2011/07/26(火) ストロンチウムが大好きな生物!
「日本で最も優良な黒糖を産出する波照間(はてるま)島」と昨日書いた.
その理由は,波照間島の黒糖の"発酵促進力"が抜群だからだ.
米とぎ汁だろうが,蓬葉だろうが,波照間の黒糖を使うと激しく発酵する.
その理由は,驚くなかれ! ストロンチウムにあるのだ.
次に書くことは,現代生物学の最先端の知見であるので熟読してほしい.
さて,現代生物学には「エレメント」という概念がある.
「エレメント」とは,生物種が固有にもっている金属嗜好性のことだ.
たとえば北海道のホタテ貝は,なんと! カドミウム(Cd)が好きなのだ.
だから,北海道のホタテ貝の内臓(うろ)にはCdが200ppmもある.
(言っておくが,このカドミウムは,まったくもって毒ではない.)
で,われわれ人間は,鉄分に強い嗜好性がある.
ま,Feはヘモグロビンの原料だから,これは当然だ. ところで,何といっても驚きは...,
波照間など八重山諸島の海中に棲息するミドリムシという珊瑚だ.
この珊瑚(サンゴ)は,なんと! ストロンチウム(Sr)が大好きなのだ.
ミドリムシは,驚くなかれ,大量の量のストロンチウムを体内に摂取する.
それで,波照間のサトウキビ畑の土壌には,ミドリムシの遺骸が大量にある.
しかし,波照間産の黒糖にストロンチウムがあるかというと,皆無なのだ!
これ,どういうこと?
波照間のサトウキビ畑の土壌中にいる光合成細菌がSrをデトックスした?
この答は,まだ言わないでおこう.
飯山氏が言っていることが正しければ、佐々木教授の実験では全体の放射能が減っている可能性があります。
記事では、セシウムは単に電気的に光合成菌(右の写真)にくっつくということです。
それはつまり、くっつくのは偶然だということです。
その後で光合成菌は付着したセシウムを吸収するそうですが、何のために吸収するかは記事には書いていません。
これはセシウムがこの粒々にくっついて、その後にはがれ落ちることがなかった、という現象についての、一つの解釈です。
一方、飯山氏は、光合成菌がセシウムを「好んで食べる」と言っています。
上の写真に見るように光合成菌には尻尾があって、それをスクリューにして泳いで行ってセシウムを取り込んで食べるということです。
どちらが正しいのでしょう。
細菌は生き物ですから、偶然にくっつくと言うより、意志があって取り込んでいると考える方が、どちらかと言えば自然です。
メカニズムは表面の電位差でくっつくということだとしても、その電位差を作りだしているのは光合成菌の意志なのかも知れません。
そしてわざわざ取り込む以上は何かの役に立てているはずで、光合成菌は放射線のエネルギーを利用しているのだ、というのは自然な解釈です。
新聞記事にあるような、偶然にくっついて、くっついたものは何故か吸収されてしまうのです、という無目的で唯物的な解釈は、生命現象に対してはちょっと説得力に欠けます。
しかしセシウムの半減期は30年と長く、放射線はポツリポツリとしか出て来ません。
それではせっかく食べた甲斐もないわけで、光合成菌は30年も待っていられません。
何らかの方法が用意されているだろうと考えるのも、これもまた自然です。
ですから、光合成菌が電子銃を撃ってどんどんセシウムを崩壊させてエネルギーを吸い取るという解釈は、ありそうな話ではあります。
飯山氏はその電子銃のメカニズムも説明しています。
「電子銃」が有効なのは、セシウムの崩壊がベータ崩壊(電子を放出する)という電子的な崩壊であることが一つのポイントかも知れません。
電子レベルなら生物の力で何とかなりそうだからです。
飯山氏の波照間島のストロンチウムの話も興味深いものです。
台風などで海から吹き上げられたミドリムシがサトウキビ畑に降るので、畑にミドリムシの死骸がたくさんあるのでしょう。
ストロンチウムもベータ崩壊しますから「電子銃」が使えそうです。
半減期は30年くらいです。
しかし、原子核の崩壊確率は一定で変化しない、というのが物理学の「常識」です。
すなわち、半減期が短くなることなどあり得ない、放射能が急減することはないというのが「常識」ですから、原子核の科学者はこんな話は言下に否定します。
どちらが正しいのか?
放射能を継続して測定したらどうか
これは、放射能を継続的に測ることではっきりするでしょう。
飯山説が正しければ、粒々を引き上げることなく、放射能の測定を3日、1週間、1ヶ月、と継続していれば、通常のスピードよりずっと早く放射能は減っていくことになります。
もしそうなれば、光合成菌にはセシウム汚染を除去する力がある、ということになります。
そして光合成菌は乳酸菌(右の写真)生成の副産物 として出来てきますから、乳酸菌を作ることが有効だということになります。
食物の汚染も胃の中で除去できる?
となると・・・・・・・
これは何も土壌の汚染だけのことではなく、セシウムを含む食物を食べたとしても、乳酸菌を食べれば放射能は胃の中で減る・・・・という理屈になります。
粒々を作る必要もありません。
乳酸菌を作れ、それを飲め、吸い込め、風呂場に噴射せよ、豆乳ヨーグルトを作って食べろ、
これが飯山氏のアドバイスです。
すでに100万人以上の人々が実行しているそうです。
佐々木教授の研究の続報が待たれます。
◆2011/07/16(土) 物理学を文学的に表現すると...
本日は,昨日の「生物学的原子転換説」の余波が巨大で,質問殺到だった.
細胞内で電子を操作する能力をもつ光合成細菌が,セシウム137の原子1個を細胞内に取り込み,これに「電子銃」で電子を打ち込むと,セシウム137の原子1個が「ついつい,うかうかと放射線を発射してしまう...」という表現が,「分かりやすかった!」と大好評だったのだが...,
これは「生物学的原子転換」を文学的に理解できた! と言うにすぎない.
じつは,分子生物学的な真実が分かってきていて,それは,「放射性同位元素が放射線を発射するキッカケは,いったい何か?」という問題だ.
その秘密を簡単に説明すると,放射性物質に放射線を発射させ,原子崩壊させるエネルギーは,太陽光で,それは,具体的には,放射線だ! と.
つまり,光合成細菌は,太陽から届いた放射線のエネルギーを細胞内に取り込んだ放射物質にブチ当てて原子崩壊させているのだ,と.
以上,私の表現は「分かりやすさ」を追求するあまり,科学的な表現には遠いが,「トンデモ学説」と簡単には片付けられない,と思う.
◆2011/07/15(菌) 光合成細菌はセシウムを無害化する!
あ,きょうは菌曜日なので,菌の話をする.
光合成細菌.
この菌は,人間の体細胞が細胞内で酸素(オーツー)を活性酸素(オースリー)にするように,電子を操作する能力があるという.
「電子を操作するというより,「電子銃」を持っているといったほうがいい!」と言ったのは,分子生物学を専攻する某製薬会社のW研究員だ.
彼の学説は,頭の硬い,または古い学問分野を信じている人間から見れば,「トンデモ学説」なのだが,製薬会社の研究室で実証しているので,真実だと信じる以外ない.
きょうは思い切って彼の「トンデモ学説」を話してしまおう.
光合成細菌.
この菌は高効率スクリューで放射性物質のところに泳いで行って,放射性物質,たとえばセシウム137の原子1個を細胞内に取り込む....
これはなぜか?
セシウム137が出す放射線という核エネルギーを利用するためである.
ところがセシウム137は,簡単には放射線は出さない.
セシウム137の半減期は30年だが,これはセシウム原子の半分が放射線を発射して原子崩壊し,バリウム137になるのに30年もかかるということだ.
そこで光合成細菌はセシウム137に「電子誘導銃」を発射する.
これは,セシウム137に放射線を出させるためである.
実際,光合成細菌の体内に取り込まれたセシウムは,「電子銃」打ち込まれると,ついつい,うかうかと放射線を発射してしまう....
こうして光合成細菌は,セシウム137の核エネルギーを受領するのである.
一方,セシウム137は光合成細菌に放射線という核エネルギーを与えた瞬間,原子崩壊してバリウムに変身し,放射線を出さない物質になる.
これを放射性物質の無害化というか?
生物学的原子転換というか?
ともかく,光合成細菌は放射性物質をエネルギー源として利用してきた....
「飯山さんは,光合成細菌が放射性物質を無害化する! と言い切れる?」とW研究員は真剣な顔で私に訊く.
「ま,そんなことブログなどで書いたら,俺たちをバカにするバカがいるからなぁ」と私は態度をにごしてきたのだが...,
きょうは,なんか,ついつい,シャベってしまったようだ....
光合成菌による放射性セシウムの吸収
広島国際大学の佐々木健教授が、光合成菌によって放射性セシウムの放射能が急速に減少することを見つけました。
数年前に九段会館(3月の地震で天井が落ちたビルです)で開かれたある研究会で、佐々木教授が醸造について発表されている講演を聴講したことがあります。
あのころは教授の研究室は醸造工学と言っていたと思います。
教授は古くからの造り酒屋の息子さんで「きき酒」には自信があるということでした。
講演の内容は忘れましたが、造り酒屋の息子さんだということで、私が製造販売している磁気活水器を通すと、醸造の効率が上がってお酒がおいしくなるという話を、いつか佐々木教授に伝えなければと思いながら、まだ果たせずにいます。
さて、光合成菌によってセシウムの放射能が減ったという話です。
写真を見ると、光合成菌を植え込んだ粒々をドロの中に埋め込み、3日後に網ですくって取り出して、残ったドロの放射能を測定したと思われます。
放射能はこの粒々の側に移ったので、この粒々を乾燥させて焼却すればよいということです。
では、この粒々の側の放射能はどのくらいだったのでしょうか。
記事はそれを伝えていませんが、ドロに残った放射能と、粒々に移った放射能の合計が、元の放射能より減っている可能性があります。
興味のあるところです。
どういうことか。
乳酸菌運動の提唱者である飯山一郎氏は次のように語っています。
米とぎ汁乳酸菌&豆乳ヨーグルト
みんな、大人も子供も青年も少年少女もおじいちゃんもおばぁちゃんも赤ちゃんも、元気溌剌としてき抜こう!!! せっかく生まれてきたんだからね。
そう思っているところに、福島から興味深いニュースが伝わってきました。 バクテリアの除染に効果 飯舘の水田、線量が大幅低下 南相馬市、飯舘村で微生物を活用した除染実験に取り組んでいる田崎和江金沢大名誉教授(67)は2日、放射性物質を取り込む糸状菌のバクテリアを発見した同村長泥の水田の放射線量が大幅に下がったと発表した。 南相馬市役所を訪問し、桜井勝延市長に報告した。 水田の表面は毎時30マイクロシーベルトの高い放射線量だったが、7月28日には1桁台に下がっていた。 水田では無害のバリウムが確認されており、田崎名誉教授はバクテリアの代謝によって放射性セシウムがバリウムに変わったとみている。 金沢大低レベル放射能実験施設で水田の土1キロ当たり447ミリグラムのバリウムを検出した。 バリウムは通常、土壌からは検出されないという。 今後の除染実験に使用するため、バクテリアの培養も行っている。 同村長泥の放射線量が高い湿地で根を伸ばしたチガヤも確認した。 根にはカビ類が大量に付着、除染効果との関係を調べる予定。 南相馬市原町区の水田では、バクテリアと、粘土のカオリナイト、ケイ藻土の粉末を使って稲を栽培、除染効果を確認している。 報告には、実験に協力している同市の庄司建設工業の庄司岳洋副社長、庄建技術の佐藤直営業部長、高橋正則技師長が同席した。 成果は学会誌「地球科学」に発表する。 (2011/08/03 09:42)
なんと、光合成菌はセシウムの原子核に電子銃を撃ち込んで、ベータ崩壊をうながすことができるということです。 私は学生の時、原子核の崩壊定数は変化するか?というテーマで実験をしていました。 その結果、電場や磁場や圧力や重力をかけることで、原子核の崩壊スピードはごく微小ですが変化する、という実験結果となりました。 しかしそれによる半減期の変化などは微々たるもので、何かの役に立つような話ではまったくありませんでした。 飯山氏はバクテリアがそれをやってくれると言うのです。 そんなことができるのかなぁと思いましたが、あるとすれば、セシウムの崩壊が電子を放出するベータ崩壊であることが、生物が関与できるポイントかも知れません。 電子のやりとりは生命活動の範囲内だからです。
飯山一郎氏の新説 さて、乳酸菌運動を起こした飯山一郎氏が、興味深いことを語っています。 ◆2011/07/15(菌) 光合成細菌はセシウムを無害化する! 光合成細菌.この菌は,人間の体細胞が細胞内で酸素(オーツー)を活性酸素(オースリー)にするように,電子を操作する能力があるという. 「電子を操作するというより,「電子銃」を持っているといったほうがいい!」と言ったのは,分子生物学を専攻する某製薬会社のW研究員だ. 彼の学説は,頭の硬い,または古い学問分野を信じている人間から見れば,「トンデモ学説」なのだが,製薬会社の研究室で実証しているので,真実だと信じる以外ない. きょうは思い切って彼の「トンデモ学説」を話してしまおう. 光合成細菌. この菌は高効率スクリューで放射性物質のところに泳いで行って,放射性物質,たとえばセシウム137の原子1個を細胞内に取り込む.... これはなぜか? セシウム137が出す放射線という核エネルギーを利用するためである. ところがセシウム137は,簡単には放射線は出さない. セシウム137の半減期は30年だが,これはセシウム原子の半分が放射線を発射して原子崩壊し,バリウム137になるのに30年もかかるということだ. そこで光合成細菌はセシウム137に「電子誘導銃」を発射する. これは,セシウム137に放射線を出させるためである. 実際,光合成細菌の体内に取り込まれたセシウムは,「電子銃」を打ち込まれると,ついつい,うかうかと放射線を発射してしまう.... こうして光合成細菌は,セシウム137の核エネルギーを受領するのである. 一方,セシウム137は光合成細菌に放射線という核エネルギーを与えた瞬間,原子崩壊してバリウムに変身し,放射線を出さない物質になる. これを放射性物質の無害化というか?
生物学的原子転換というか? ともかく,光合成細菌は放射性物質をエネルギー源として利用してきた.... 「飯山さんは,光合成細菌が放射性物質を無害化する! と言い切れる?」とW研究員は真剣な顔で私に訊く. 「ま,そんなことブログなどで書いたら,俺たちをバカにするバカがいるからなぁ」と私は態度をにごしてきたのだが..., きょうは,なんか,ついつい,シャベってしまったようだ....
セシウムの放射崩壊 まず、ウランが分裂して半分くらいの大きさのセシウムが出来ます。 セシウムは陽子が55個、中性子が82個、合計137個の核子(陽子と中性子の総称)から出来ています。 それを55Cs137と書き表します。 電子はマイナスの電気を帯びています。 陽子は電子1個分に相当する量の、プラスの電気を持っています。 中性子は電気的に中性(ゼロ)です。 中性子は陽子1個と電子1個からできているようです(下図)。 この式で電子を左辺に移項すると、中性子-電子=陽子 となります。 つまり中性子から電子1個が放出されると、その中性子はプラスの電荷を持つ陽子になります。 原子核の中の中性子から電子が放出される崩壊の仕方をベータ崩壊と言います。 放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線の3つがあり、アルファ線は原子核の破片(アルファ粒子)が飛んでくること、ベータ線は電子が飛んでくること、ガンマ線は強い光が飛んでくることです。 セシウム 55Cs137 はベータ崩壊します。 原子核の中の中性子から電子が1個放出されて、その中性子は陽子に変わります。 すると陽子が1個増えて56個になり、中性子は1個減って81個になります。 陽子の数(原子番号と言います)が原子を決めています。 陽子が56個という原子は、もうセシウムではありません。 陽子が56個の原子はバリウムと言います。 セシウムはベータ崩壊して、いったんバリウムの準純安定状態になり、それからすぐにガンマ線を放出して安定状態のバリウムになります。(下図) セシウムが体内に入ると、ベータ崩壊して電子が飛び出し、それが細胞を傷つけます。 さらにガンマ線を出し、それも細胞を傷つけます。 崩壊し終わって安定的なバリウムになると、それ以上の悪さをしませんから、無害になります。 原子核の崩壊は確率的に起こり、100個のセシウムのうち50個が崩壊してバリウムになるのに約30年かかります。 これを半減期といいます。 セシウムの半減期は約30年で、大地にあっても体内に入っても、半減するのに30年かかります。
放射性セシウムの無害化 福島原発から「放射性セシウム」55Cs137が東北と関東の大地に放出されています。 たとえばそれが稲わらに付着し、それを食べた牛の肉がセシウムで汚染されました。 別の話ですが、なぜ牛に稲わらを食べさせるかというと、稲わらに固有の乳酸菌が牛の肉をやわらかくしてくれるのだそうです。
稲わらも米ですから、米固有の乳酸菌にはいろいろな力があるということです。 そのセシウムの放射能が、バクテリアによって無害化されるという話があります。 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |