カテゴリ:潰瘍性大腸炎
おはようございます。
ああ、ついに今日という日が来てしまった、、、、逃げちゃおうかな、私です。 今日は3週間前から決まっていた、腸カメラの日です。 旦那が会社を休んで、私のアッシーになってくれたり、子供の面倒を見てくれたり、大活躍の予定です。 なので、旦那のお弁当は今日はお休みです。 腸内洗浄の為に、これを2時間かけて2リットル、飲みきります! 牛乳はサイズ比較の為に置いてあります ぺろっとカミングアウトしてしまうと、私は潰瘍性大腸炎という持病持ちです。 どんな病気かというと、不定期に大腸に潰瘍ができる、腸を切除しない限り、完治しない病気です。 落ち着いては再発し~、落ち着いては再発し~という感じですね。 国から難病指定されている為、薬代がかからず、医療費の助成もしてもらえます。 その代わり、投薬、治療状況などが国の難病克服の為に報告されます。 約7年ほど闘病していますが、発病時は、この病気をコントロールすることが難しくて、何度も入院をしたのですが、今では発病しても入院するほど悪化させることはなくなりました。 3、4ヶ月に2週間ほど、下血などの下痢症状が出て、もー腸をぶった切ってしまいたいと思うほどの腹痛を抱える時があるのですが、その2週間程度を過ぎると、まるで何事もなかったかのように健康体になります。 そして、1年に一回、定期検診の為に腸カメラをすることになっているのですが、ついに来た~、今日です。 ベッドの上で横になり、お尻の穴に腸カメラを入れて行くのですが、旦那にも見られたことのない、とんでもない奥まで見られちゃいますよ。 しかも赤の他人の先生に。 先生は私にも見せてくれるのですが、自分の中のインナーワールドにびっくりですわ。 毎年、自分のインナーワールドを見ているという所では、人より得していますね。 今の医療技術の進化は目覚ましいものがあり、腸カメラ自身の太さも1センチ2ミリほど。 年々、腸カメラを受けることは楽になってきました。 でも、やっぱり嫌なものは嫌ですのう。 腸内に入れてるBLってこんな感じなんでしょうか、ボソッ。 ため息ばかりですわ~、とほほ。 体は神様からの贈り物ですね。 私がこの病気になったことも、何か意味があるに違いない、自分にとって必要に違いない、そう思って日々を過ごしています。 発病してから、病気の人の痛みを知ったということもありますし、私をいたわり守ってくれる旦那にも感謝の日々です。 こういうことがなかったら、自分の受けている恩恵へのありがたみなんて知らずにいたと思います。 と、まとめあげた所で、あと1リットル残っておりまする~ そろそろ腸内デトックスも始まりつつあります~(ようするに下痢) 下痢してる私を見て、旦那、うれしそうなのはなぜだ? もう下痢ごときじゃ、恥ずかしがったりしないよっ! いちいち、トイレにニオイかぎに来るんじゃないよっ! がんばりまっせー にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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