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先日、児童労働ネットワーク主催のシンポジウムで逐次通訳のボランティアをしました。終了後、一人の学生さんが駆け寄ってきて「沓子さん、覚えてますか?」。聞くと、私がインドのNGOで働いていた頃に、現地の日本人学校で児童労働に関する授業をした際、当時中学生だった彼女がその教室にいたそう。その時の話が心に残り、今では大学で児童労働をテーマに研究をし、NGOでボランティアをしているというのです。
大学を卒業したばかりだった自分の言葉で人を動かすことができたことを知り、胸が熱くなると同時に、さまざまな人に開発途上国の問題を訴える機会がある今、その一つ一つを大切にしなくてはと気が引き締まる思いでした。 [ベナン・ブルキナファソ/アドボカシー担当:冨田] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月25日 18時46分25秒
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