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高校生クイズ選手権に出てみた【後半】敗者復活戦のステージに立った僕たち。その時の問題が、 「オリエンタルラジオのあっちゃんは女性のどんな仕草にキュンとなる?」 みたいな問題だったんですよ。 まずね、分かる訳がない。 これはクイズじゃない、運だめしだ、って思いましたね。 僕たちはもちろんろんで敗者復活戦もアウト!でした。 アウトになった瞬間ね、 「うわぁ俺ここに何しに来たんだよぉ。あぁぁぁ早く家帰りてぇぇ」 みたいな軽い自己嫌悪と敗北感と虚無感が同時に襲ってきてね、すごかったです。 もう僕は帰る準備してたんですけど、 プーチンが、「準決勝終わったときに抽選会があるからその時までは残っておこう」 みたいな事を言われたんで、渋々残ることにしました。 流石に準決勝だけに、クイズっぽい問題が出てましたね。 でもね、問題メチャメチャ簡単。 「炭素の元素記号を書いてください」とか 「『タイ(魚)』を漢字で書いてください」とか、そんなレベル。 僕はその間ラルフ鈴木の問題を読む声を子守歌代わりに寝てました。 そして準決勝が終わりました。 するといなや読売テレビの明らかにテンション下がってグダグダだと感じ取れるアナウンサーが出てきて、 「抽選大会〜〜!!」と微妙な声のトーンで言い出しました。 抽選のアタリハズレは整理番号で決めました。 【中盤】でもあったように僕たちの整理番号は大阪の32番です。 32番はプーチンの受験番号でもあります。微妙に縁起がよさそうです。 しかーし! 読売テレビのなんだろうくん饅頭…2チーム(6名) クイズ大会記念Tシャツ…3チーム(9名) 読売テレビオリジナルのクリアファイル(ステッカー付き)…10チーム(30名) すべてことごとくハズレました。 まぁ抽選にはざっと700チームはいましたから、しょうがないと言えばしょうがないです。 そしてアナウンサーが 「いよいよ最後の抽選でーす! オリエンタルラジオのサイン入りクイズ大会記念Tシャツを1チームにプレゼントでーす!」 700分の1の確率。 まぁ当たるわけないわな、と思っていました。 そしてアナウンサーがでかい箱に手をつっこんでその出した紙を読み上げる。 「京都の196番です!いましたら手を挙げてください!」 終わった……何もかも…… 「だからもう帰ろうって言ったんだよー」と僕が言おうとした瞬間、 会場がざわざわしだしました。 何事だ?と思って辺りを見回すと、どうやら京都の196番の人たちはもう帰ってしまっているようです。 そして仕切直しにもう一度アナウンサーが紙を取り出し読み上げる。 「はい出ました!滋賀県の9番!」 また帰ってしまっているチームでした。 こんな事が何回も続いて、高校生達もグダグダになってきた時、 「はい!大阪の32番です!」 僕のチームみんなが一瞬「え?」って顔になった。 そして次の瞬間、僕たちは大声で立ち上がって喜んだ。 他のチームからは「なんだいたのか」みないなブーイングを食らいまくりでした。 ブーイングの中、アナウンサーに紙袋を手渡されて、それを片手に700チームの前で 「よっしゃぁぁぁぁぁあああああああ!」 と叫びました。 ヤバイくらいのブーイングの嵐でした。 正直最高でした。 それから家に着くまでほとんど「マジでヤバイ」しか言ってなかったそうです。(プーチン談) 奇跡が起きた。700分の1なんて信じられない。 生きてきて16年間立て続けに運の悪かった僕が。 みたいなことばっかり考えてました。 僕はこれをきっかけにすぐに諦めなくなりました。 みなさんも信じてください。 奇跡は必ず起きます。 ![]() ![]() 〓HOME〓 〓戻る〓 |