カテゴリ:30巻相当
ついにハンタの連載が再開されました。
やっぱり最初に読みたいなと思いつつも、頭から順に、ワンピ、ナルト、バクマン、ハンタの順に。 さらっとハンタの感想はというと、ちょっと手抜きなんじゃないか。。。というような感も否めません。 特に世界の人々の描写ともいうべき数ページのセリフもナレーションも無い演出があります。 これは自分で描いてるのか!?というくらいクオリティが低かったですねぇ。 自分の予想では子どもに描かせてるんじゃないかって昔から思っています。 さてさて、その分パームの絵はなかなか気合いが入っていました。 パームは、王が円を繰り出した時に自分が何かを背負っているとばれていると感じながらも、自分を追ってこなかったのは王が「円といえど、直接人に触れないと人とは断定できない=何かにくるまっていれば人と判別できない」という仮定を立てました。 ふむ。 あまり深くつっこみたくないけれど、つっこんでみましょうか。 これまで円で人を探索したシーンといえば、ゾルディック家のじっちゃんと父ちゃんがビルの上からクモの団長を追い詰めていくところや、宮殿侵入時にまたまたキルアのじっちゃんとネテロが円で王を探し出したシーンがあります。 円は建物の中もわかるっちゅーことです。壁があっても円でその先がわかるということです。 パームが言っているのは、障害物であっても、人に密接にくっついていれば、わからないわよ、みたいな特例を出しているのか!?というちょっと腑に落ちない展開になっています。。。 でもまぁあんな巨大な倉庫に、静かに眠っているコムギを隠されたらいくら円であっても探すのは難しいでしょうね。 だからまぁ、パームの仮定があってようがあってまいが、とりあえずはOKでしょう。 (ただし、この地下には財宝探しをしているビゼフ長官グループがいます。こいつらがたまたまコムギを探し出してしまうパターンは容易に想像できます) 今回はっきりしたのは、 ・薔薇爆弾には毒性があったということ、 ・そしてその毒は感染すると死ぬまでに自分自身が毒になって他の者に感染していくこと、 が判明しました。 地下でパームたちが数時間時間を稼ごう、これは残酷なことだけれども、といっているのはなぜかというと、 地上では毒された王と、毒されたプフがいます。 さらには宮殿前にはものすごい数の人間がいます。 パームが残酷だ、と言っているのは、王が死んでもらうためには、地上をうろうろしてもらう必要があり、そうこうしているうちに並んでいる人間たちが毒に感染して次々と死んでいってしまうだろう、だけども、そうだからといって自分たちが地上に出ることはしない、ということだと思います。 次にメルエムが円を使った時、おそらくキルアとゴンを探し出すでしょう。 そして右腕を無くして代償として年老いたゴンを見て、ネテロというトラウマを思い出して発狂することでしょう。 その後どのような展開になるのかはわかりませんが、毒に耐性のあるキルアは生き残って、毒に感染したゴンが死んでしまう、という本当に連載終了、という可能性も出てきました。 もうこの人に頼むしかないかもしれませんね(笑) パームとイカルゴは地下で見つかることを覚悟しているでしょうね。 それで「私たちを殺したら人質の居所は見つからないぞ」と脅すのでしょう。 気になるセリフは「王が冷静でいられるギリギリの線を越えぬよう」です。 何か刺激する策でもあるのでしょうね。 ちょっとページの使い方がラフすぎるんじゃないかなぁと思いましたが、 再来週の掲載を楽しみに待ちましょう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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