カテゴリ:30巻相当
今週のハンターハンターはめちゃくちゃやばいですね。。。
グンギを通しての王・メルエムとコムギのやりとりの数々。。。 「余が勝ったら様づけするのをやめろ」とかもうイチャイチャの領域(笑) 攻略されたココリコをもう一度するコムギ。 愚弄されたと憤怒するメルエム。 「やはり負けたら死ね」というメルエムはかなりのサディスト笑 そして攻略通りの手に対して、さらに上をいく手を打たれ、翻弄する。 「黙れ!考えさせろ!」 それをさらに上を行くメルエムに対してコムギは号泣する。 「こんな幸せなことがあっていいのでしょうか?」 ある種コムギはグンギにおいて唯一無二の天才棋士で、 同じレベルの対戦相手が今までいなかったことを思わせるセリフである。 しかもたった一手目で上をいかれてしまったのである。 もちろんその相手がメルエムであるということも一枚かんでいるのは言うまでもないw 自分が毒で長くないということを伝える。 その時メルエムの頭の中にはその時会えるであろう3人の部下たち。 「余にはできすぎた者たちだった」という言葉。 うるっときてしまう。 あの世で3人は感嘆としているだろう。まだピトーはこれ系の言葉を聞いてないからどんな反応するのかとても見てみたいw 最期はそちと打っていたかった・・・・・・。 ただ長く打てば打つほどおまえも・・・・・。 「ふつつか者ですが、お供させてください」 自分が何のために生まれてきたのか答えの出せないメルエムだったが、 ようやくたどり着く。 この瞬間のために生まれたのだ、と・・・・。 もう文句の挟む間もないほどに切なく完璧な1話ですね。 生きていれば人類の未来は無い。 ハンター達に襲撃されたからこそ気づけた愛。。。 そして気づいたころにはもう遅すぎた。 あるいは気づけたことが生きている間の最大の喜びだった。 このあとほどなくパームの涙につながっていくんだろうな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.28 05:02:00
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