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カテゴリ:愛to銀魂
「春雨編」について語ったので、これもセットで語らないと! 第十五訓 男にはカエルに触れて一人前みたいな
これは・・・まいりました。
...もうこの時点でテンション高いです。
この話は史実新撰組の、 あの後、鳥羽・伏見に参戦できなくて、 この話の近藤さんはカッコイイ!!んですよね...。 っていうか、銀魂の近藤さんは、他のどの近藤さんよりカッコイイと思う...。 この辺は近藤さんへの愛を語るときに、テンションMAXで語りたいと思います。
この話ですが、空知先生の上手さ大爆発!!!だと思います。 春雨編をふまえての話なのですが、春雨編とは少々視点が違います。 春雨編はいわば攘夷視点の話なので、素直な勧善懲悪形式でした。 そこで終わるかと思ったら、次の話でひねってくるんです。
政府お抱えの真選組は、行動や思想の制約をうけるんです。 これは攘夷志士の側も、ある意味同じです。
銀さんは銀さんでいたくて、万事屋をやっているんでしょうね。
真選組は、天主様をお守りするとか、 真選組は、真選組であることに信念を持っているんです。
・・・まいりました。
話の構成としては、本当にもう見事!!って感じです。 近藤さんが屯所で隊士達に任務の説明をするところから始まりますが、 そこで、説明聞いていない→副長の渇(バズーカ)→もう一度説明 聞かなきゃ!!!(バズーカで撃たれる!!!) という強迫観念からしっかり聞いてしまいます。 真選組のだらだらした感じと、局長の凛々しさを同時に出して、 毎回毎回、空知先生の出だしはすごいですよね...。
あとはやっぱり、局長が撃たれて、動揺が走って、 カエルの火あぶりのシーン。
カエル火あぶりにして、口に薪を突っ込みながら王子オーラを出せるなんて、 鬼副長も真っ青の尋問とか屋ってそうだな...。
そこからの流れは...もう超カッコイイ!! 土方さんは「近藤さんあってこその真選組」だと説いて、 その上で総悟君が、自分たちの正義感の重要性を説く。
ただ、最後!!注目すべきは、復活した近藤さんの 「バカガエルを護れェェェェ!!」 総悟君は「底なしのお人よしで、人の悪いところを見ない」なんていってましたが、 近藤さんはちゃんと見ている!!!
銀さんと神楽ちゃんのほんわか会話もついて、大変お得。
最後に。 その・・・妹のテンションがすごくって...。 これを見ていただければお分かりかと思うんですけど、 この話への愛の深さは、勝てる気がしません・・・。 by姉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.30 00:28:20
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