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たっくん入学式の朝。ピカピカに晴れて、いいお天気o(^-^)o新品のスーツを着て、ツヤツヤのランドセルを背負ったたっくんは、どこから見ても新一年生!よーし、気合い入ってキター!と思っていた矢先、パパが唸り声をあげて床に伸びてしまった。…ハ?何?
「イタイ…腰…」 ウソっ。ぎっくり腰?何の前触れも無く? でも数分静かに横になっていたら治まったらしく、何事も無かったようにカメラを持って、入学式に向かうことに。ホントに大丈夫なんかいな。 学校に到着して校門前で写真を撮り、クラス分けの張り出しを見ると、たっくんは嬉しいことに仲良しのお友達と同じクラスになっていて、そりゃ~もう大変な喜びよう。一気にテンションがMAXまで上がって、勇んで教室へ。 …ところが、後から階段を上がって来たパパの様子がおかしい。顔色も悪い。ここへ来て、また痛みが再発して、もう靴の履き替えも出来ないくらい痛いと言うではないか。慌てた。(どうする?保健室?助けを呼ぶ?)と思ったけど、本人が一人で帰ると言う。迷ったけどひとまず昇降口まで連れていき、靴を替えさせた。断固として「一人で帰る」と言い残して、ゆっくり帰って行くダンナの後ろ姿をしばし見ていたけど、...家に辿り着きさえすれば、ばぁばがちょうど来てくれてて二男と留守番中だし…大丈夫だよな...たっくんの入学式を見逃すわけに行かないし...はぁぁ困ったことになったもんだよ。 ...でも仕方が無い。 式の最中も、気もそぞろではあったけど、ひとまず入学式は無事終え、その後お教室へ集合して、担任の先生から、明日の持ち物など注意事項を伺うことに。たっくんのクラスの先生は、1年生5クラスある中で、ただ一人の男性教諭!意外だったなぁ~。先生のお話ぶりはテンポが速くパワフルで、元気なオーラがバンバン出ていた。子供達のパパ世代よりは やや上。元気なオジさん(失礼な)系のパワーに、ビビリがちな子供は最初 引いてしまうんじゃなかろうか?などと心配してしまうくらいだった。でも保護者の笑いを引き出したりして、面白そうな先生だわ。叱る時はこのテンポでビシッとやって下さりそうな雰囲気だ。いいかも。 解散後、わたしの心持ちも、入学式を無事終えた安心感から開放的になり、パパのことはしばし置いておいて、お友達と写真撮影など楽しみ、お昼をだいぶ過ぎてから帰宅。そうだ、パパはどうなっていることやら? ...心配した通り、横になって動けなくなっていた。やはり...。トイレに行くにも、立ち上がるまでとても時間が かかってしまう状態。これは明日病院だな~。 参ったな~と溜め息ついてたら、りょうくんがやってきて、 「ママ、パパが ぐっきりボシ!」 ウケた。これ今日の中で一番笑えたぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月08日 16時17分19秒
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