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会期は、何の為にあるのでしょうか?
第168回臨時国会の会期は、当初、9月10日から11月10日までの62日間でしたが、12月15日まで35日間延長され、さらに、1月15日まで31日間の延長となりました。 新テロ対策特別措置法の成立の目途が立たないため、再延長されることとなったのです。 そして、三日空けて、1月18日には、通常国会を召集する予定です。 「いい加減にして欲しい!まともな議論もしないまま、何も決まらず、例え決まっても、国民の意に添わない決定がされることも多い国会。だらだらと会期ばかり延長して何になるというのか!」 と言うのが、常識を持った国民の大方の意見ではないでしょうか? 以前、国会を開催するのにかかる費用は1日当たり1億円と知りましたが、日テレの番組で、「1日3億円かかる」という報道がされ、今は、国会開催経費は1日当たり3憶円という見方が多いようです。要するに、国民の税金が、お偉い議員さんがたが座談会もどきをする為に(中には居眠りしている議員さんも見かけますよね)1日3憶円使われている事になるのです。 議員の先生方は、議員歳費の他に、出席すればしたで、日当が貰えるのです。国民のことを考えたら「貰いすぎです」と少しは遠慮したらどうでしょうか? しかし、どう考えても、会期内に成立しないのには、成立しない理由が在る訳ですから、その理由の一つ一つを解決しないまま、ただ単に法案の成立の為だけに会期を延長、そしてまた延長というのは如何なものでしょうか? 議会制民主主義というものを、今一度、一人一人が考え直す必要が有るのかも知れませんね。 また、最近の、ガソリンの高騰は、驚くほどです。1998年ごろレギュラーガソリンは1リットル84円ぐらいでした。それが、2005年に120円代になり、現在140円代です。このガソリンの高騰は、これから、庶民の暮らしを、真綿で首を絞めるかの如く、苦しめて行く事でしょう! そういう状況にあっても、過去200億円の燃料補給をし、自衛官などに支給する手当て等を含むと600億円も国民の税金を使ってもなお、アフガンの状況は良くなっていない戦争の後方支援に、まだまだ国民から絞り取った税金を使おうと躍起になっている政府・自民党は、本当に日本国民に向き合っていると言えるのでしょうか? 戦争や紛争に使う燃料を、少なくすれば、少しは、ガソリンも安くなるのではないかしら・・・と考えるのは、変でしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.20 13:51:44
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