855756 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

旅のサロン 旅遊賓館

旅のサロン 旅遊賓館

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

設定されていません。

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Native Son

Native Son

Calendar

Headline News

2011.12.20
XML
カテゴリ:パワースポット
沖縄那覇市の首里のパワースポットをいくつかご紹介し
ましょう。

首里城正殿

首里城正殿

首里城正殿は、琉球が三山という山王国に分かれていた時
代の中山王の居城です。

のちに尚巴志(しょうはし)が三山を統一した後には、琉
球国王の居城となりました。

政治・外交・文化の中心であり、神事も行われた場所で、
強烈な「火」のパワーを持っています。

玄関の正殿は、18世紀当時の首里城むをモデルに復元さ
れたもので、総木造です。

唐破風(からふぁーん)の妻飾りや龍頭の棟飾り、真っ赤
な漆塗りなど、琉球ならではの建築意匠を見せてくれます。

南国の強烈な日差しに照らされた朱塗りの本殿は、まさし
く燃え盛る「火」を思わせます。

さらにその内観は琉球漆や金箔で彩色され、「金」のエレ
メントが一層のきらびやかさを見せています。

地中や城内の右掖門(うえきもん)横には、城壁の遺構も
残っています。

日没時から真夜中ごろまでは、「火」の意味が変ります。

城郭全体がライトアップされ、闇の中に陰の「火」が出現
するのです。

また、城内各所で見かける龍の意匠は、首里に流れ込む気
の象徴でもあります。

首里城公園一帯は緑豊かで、かつての展望台・西のアザナ
からは、首里の町を越えて、海を望むことができます。

水をたたえるひょうたんや弁才天堂は首里が一面では水の
豊かな町であることを表しています。
また、琉球王朝時代の石造りの技術を伝える園比屋武御嶽
(そのひやんうたき)石門は、首里城内で祭祀を行った建
物です。

琉球石灰岩造りの中に「土」の気配が漂う場所です。



守礼門

守礼門

首里城へ上る坊門のひとつで、「火」のエレメントがみな
ぎる首里城のシンボル的存在です。

創建は1527年頃とされ、2千円札の図柄としても知ら
れています。

掲げられた「守禮之邦(しゅれいのくに)」という扁額は、
尚質王(しょうしつおう)の後期から常時掲げられるよう
になったといわれ、礼を重んじる国という琉球王国の気質
を高く掲げたものです。



波上宮(なみのうえぐう)

波上宮.jpg

海に張り出して、隆起サンゴ礁の断崖の上に建っています。

海の彼方の理想郷から、神々が到来するというニライカナ
イの信仰に始まる神社で「水」と「土」と「気」の力にあ
ふれています。

のちに王府が熊野三神を祀り、琉球王朝の庇護を受けた八
社のひとつとなりました。

交通安全・豊漁・豊穣、家内安全、商売繁盛などの神徳が
あるとされています。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.12.20 17:57:55
[パワースポット] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.