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カテゴリ:写真家として
2/22フラワーパークかごしまから当日宿泊予定の志布志へは、錦江湾をはさんで反対側に
なるので、一番便数の多い、かつ桜島を通るルートとなる桜島フェリーを目指し、北上 しました。 一般的に、フェリーに乗るには車検証を出したり、乗船名簿に記入したりと面倒な 手続きがありますが、桜島フェリーの場合は進入路を入っていくと、そのまま船の 甲板に案内され、乗船できます。 そして、桜島港に到着すると料金所があり、普通の有料道路のような料金所があり、お金 を払って出て行くシステムです。とても便利で、これならETCにできるのではと勝手に 考えたりもしました。 フェリーの乗客甲板から見た鹿児島港です。ここでは10分と短い航路なので、運転席が 前後にあり、そのまま走っていくことができます。 航路の途中で撮った桜島です。フェリーは桜島からのフェリーが着いたらすぐ出航し、 鹿児島港と桜島港で同時に出航、真ん中ですれ違って桜島に到着していました。 私の車に、大変なお客様が乗車していることに気がつきました。正直桜島に渡るまで まつたく気がつきませんでした。オオゴマダラさんが乗っていたのです。 フラワーパークかごしまで蝶の温室を出る時、注意してでたのですが背中に止まっていた のでしょう。 烏島展望台で見た溶岩。昔櫻島から離れて烏島という周囲500メートルの島があった そうです。その島がたった一回の桜島の爆発による溶岩で陸続きになつてしまい、この ような景色を作り出したそうです。 大隈半島を佐多岬へ向かって順調に南下していた所、垂水市あたりで雨が強烈に降って きました。そこで南下をやめ、当日のホテルがある志布志に向けて、鹿屋市を経由して 向かうことにしました。 この日は、大雨は止まず雷が鳴り響き、大変な天気となつてしまい、ホテルの500 メートルほどにある別のホテルや小島まで見えなくなるくらいの雨でした。 翌朝、雨はすっかりと上がり8時ごろ志布志港に向かってはしるサンフラワーが部屋 から見えました。大阪とを結んでいる航路ですが、三月末で廃止となるのか廃止反対の 看板があちこちに立っていました。 2/23 飛行機まで1時間くらいの余裕がありそうなので、鹿屋市まで戻って海上自衛隊 の鹿屋基地にある海軍資料館を見ることにしました。我々の世代では、特攻というと ゼロ戦のイメージがありますが、2/21に訪れた知覧は陸軍の飛行場で、ゼロ戦はここ 鹿屋から飛び立っていたのです。 私の知識では、知覧と鹿屋しかありませんでしたが、実際には鹿児島県内だけでも沢山 の出撃基地があり、それぞれ海軍も陸軍もなんとか飛べそうな飛行機に爆弾を積んで 飛び立たせていた記録がありました。 見難いですが、この写真の赤丸が特攻が行われた基地の印です。なんと大勢の人が犠牲 になつたことか。そして忘れ去られていくのかと思わせる記録でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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