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テーマ:気になるテレビ番組(2872)
カテゴリ:テレビ関連
福山雅治演じる天才物理学者の湯川準教授がいつものように
「現象には必ず原因がある、超能力は信じない」 といって、何かひらめくと、ところ構わず物理計算式を しゃにむに書き始めるお決まりシーンがある。 それを、たまたま一緒に見ていた物理が苦手だと自慢する姫1が 「あれ、何を計算しているの?」と聞いてきた。 「それを聞ちゃあ、おしまいよ!」と吾輩。 いかにも天才物理学者たるところを見せようとする演出だろうが、 通常は、物理現象の原因を探るには、先ず定性的に こういうことをしたら、こうなるだろうと、見当を付ける。 そしてそれを、ぴったりの強さにするには、ここで計算が 登場するのである。これを定量分析という。 湯川先生が、超音波の強さと水温や水の距離や皮膚の強度 などを計算しているようにも思えないので・・・・・ と思って、ケチを付けながらドラマを見ても面白くなかろう。 スポ根ドラマを、あんな下手な代表はいるわけないよと、 ケチ付ける人の隣で見ていても、面白くないのと同じだ。 と書きながら「3年B組金八先生」を見ていたら、 国語教師の金八先生がアインシュタインの「E=mc2」 を説明していた。 See you next TV life ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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