美雪深雪(六華)汁粉 みゆきしるこ りっかしるこ
11月、今年の初雪です。報道でもあるように、11月の降雪は珍しいようです。雪の朝のせいか、温かい甘味が食べたくなり、簡単にできる汁粉をつくりました。画像は後日掲載します。その名も深雪汁・美雪汁(みゆきじる)・六華汁(りっかじる)です。美雪とは、雪の美称です。深雪は雪深いという意味の美称です。六華も、雪の結晶の古典名です。古い日本でも雪の結晶を花に譬えるなんて、とても優雅だな~~と思いました。名前の響きが綺麗だな~~と思っています。豆乳を雪に見立てて、お汁粉を作ろう!という簡単レシピです。準備:餡入りの餅(私は、業務スーパーでごま餅をストックしてあるので、そちらを利用)豆乳200mlお好みでおろし生姜(チューブ生姜OK)1、餅を魚焼きグリルかオーブントースターで軽く焦げ目がつくくらいまで焼く。2、餅を焼いている間に、豆乳を耐熱器に入れて、加熱する。(当家は800w2分でした)3、温めた豆乳に、焼き餅を投入!!(ここ、笑うところです)以上です。体内から温めるために、お好みでおろし生姜をいれてもよいと思います。餡入りの餅に、甘味があるので、豆乳には砂糖をいれません。豆乳は牛乳で代用できると思いますが、その場合、名前が飛鳥汁粉になると思います。牛乳で作る鍋料理を飛鳥鍋といいます。ちなみに、雪見鍋・みぞれ鍋は、大根おろしで作る鍋料理です。こちらも風流な名前だと思います。