ヤングシャーロック ピラミッドの謎
イギリス英語が勉強したいと思って、はや数年。最初にみたのは、大学の講義でみた「オーランドー」主役女優さんの高尚な英語。とってもきれいだけど、時代劇だった。この女優さん、後年「コンスタンティン(天使役)」「ナルニア国(女王役)」「犬が島(声優)」として出演。中性的・貴族的な容貌はとっても好き。世界的有名なハリポタに挑戦したが、なんせ7作もあるし、だんだん話も画面も暗くなる…。脱落した。(でも、セブ先生大好きです☆)イギリスコメディに挑戦した。「お葬式」なんとびっくり、早口すぎてわからない。ブリテンジョークかなりブラック。お話は面白いです。主役の吹替えは、ピクサー映画カーズの主役・マックイーンの声優さん。アカデミー受賞作「英国王のスピーチ」。さすがに受賞作、面白い。ロイヤルな響きの英語は日本人の耳にも聞き取りやすい。あの喉のエクササイズ、面白い。小粒ながら英国湖水地方の美しさも堪能できる「ポター」綺麗な英語です。ピーターラビットもでてきてカワイイ。ただ、上記2作DVDは英字字幕なし…残念。ブリジット日記…すんません、好みが違いました。で、結局おちついたところは、この映画。実は、テレビ放送時、鑑賞したことがあります。再見すると、きれいなイギリス英語です。びっくりすることに、ハリポタとよく似ている。イギリス私学校の場面はまるでハリポタ。スタッフロールをみると、これがハリポタ関係者がいました。ドラコ風味の男子生徒までいるし(大好きな関さんが声優してる)。金髪嫌味な役どころだ。スピルバーグ監督も関連しているとあって、すっごく面白い。SFX満載でないので、すごく落ち着いて鑑賞できます。そして、そこはかと漂うインディジョーンズ風味のアクション!!ワトソン君が限りなく、ハリーにみえる、不思議…。イギリス英語の勉強にも、スピルバーグ好きにも、シャーロック好きにも一度は見て頂きたい。