だっこ紐 3 ウィーゴ weego
子どもの首が座ると、横抱きより、立抱きの方が便利です。子供も起きているとき、移動時は外の景色を楽しむようになります。それで次のモノを検討しました。ウィーゴです。ポイントは1、新生児の身体の特性・発達を阻害しない。(M字足の保持、股関節脱臼防止)2、別売品なして、新生児から使用できる3、2重袋構造、子どもの落下防止、安全4、ドイツ医療機関でよく使われている以上です。特筆すべきは、3、の子供の安全性です。2011年以降でしょうか、ベビーキャリアでの落下事故が報道されるようになりました。ですので、安全面も考慮しました。2重袋構造になっているため、子どもの安全面ももちろん確保されています。追加で、子どもがとってもおんぶしやすいです。1、内側インナーパウチのジップアップ袋を子どもに装着します。このパンツ型の袋が子どもの臀部・腰部を保持できます・2、外側の袋のジップアップをして、保護者がリュックサックのようにおんぶできます。内側インナーパウチは、金属部品で上下調整していきます。この金具部分の丈夫さ無骨さも、なんとなくドイツらしい感じで好きです。当時から、エルゴは人気商品でしたが、なんせ、エルゴは欧米人向けなのでデカい、ゴツイ、ので、遠慮してました。小柄な方は紐を引きずります。公式ページをみて、コンセプトにすごく気に入りました。ドイツ製というのも、なんだか信頼がおけます。エルゴは生産国がたくさんあり、偽物も多くあります。ドイツ…というお堅いイメージもよかったのです。今でも、梱包用段ボールに貼付されたドイツ切手と子どもと一緒に記念撮影して、画像で残してます。初めて見た、ドイツの切手。ちょっと感動しました。ドイツ切手は珍しいですし、いい記念になると思います。ウィーゴは、なんと子ども用の玩具をとめる紐(マジックテープ紐)までありました。子ども玩具をくくりつけ、あやすときに重宝しました。長期にわたり、夫婦で愛用していたのですが、ここで希望改善点が!!エルゴ使いのママ友ちゃんに試用させてもらうと…エルゴの肩ベルト・腰ベルトの方が、クッション性が厚くフカフカしているんです。つまり、その分、子どもの体重を分散させてくれるんですよね。だから、子どもの体重の重さを感じない。一種の感動を覚えました。これは、エルゴのすごく良い点です。ぜひウィーゴ社に改善してほしい点です。オプション仕様でよいので、エルゴ並に厚地クッションにしてほしいです。子どもの体重増加に伴い、かなり肩ベルトが食い込んできて、肩こりで痛くなりました。(そして、やはり、主人は、肩こりは気にならないと言ってました。私の肩が貧弱なのか??)コンセプトはすっごくいいのに、惜しいです。もちろん、ウィーゴさんに、改善点希望でメール連絡しましたが、現在はどうなっているのでしょうか。ウィーゴはとても優秀な品なのに、日本で流通しないのは、販路が限定されていること、入手期間が長めなこと、あまり広告をしないからだと思いました。