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テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:映画 邦画
メルマガで応募した「春との旅」に当選して銀座の東映本社の試写室にいきました。
映画会社だけあって、エレベーター付近には自社作品のポスターなどいっぱい。 作品は仲代達矢氏主演。 これってネタバレしてしまっていいのだろうか。 東映は銀座のプランタン銀座の並びにあります。そう下は映画館。 脇の入口から7階に案内されて、仕事をしている社員さんの机が並ぶ フロアーをつっきり試写室へといきます。 座席数は50くらいかな。一枚の招待状で二人まで入れるというので 友人といったのだけど、一人できている人もいるし満席でした。 ギリギリにきた人は、座席ではなく簡易椅子を持ち込んで通路でみてました。 映画のホームページをみたら仲代氏のメッセージに 「この映画にでられたことを誇りに思う」と自筆で書いていて どんな理由なんだろうと映画が楽しみです。 俳優さんって、急遽だれかのかわりだったりと役を演じるにも 大人の事情があったりで、好きな人だけで囲まれて作品をつくるとは ないのかもしれない。 この映画は、イーストウッドの21年春に公開された「グラン・トリノ」と おなじにおいを感じる。これだけは伝えたいというようなメッセージの高い 問題作。 今の日本の核家族の問題。老後の問題。不況の雇用対策。 たくさんの問題点がパズル状に散らばって、こちらをかたすと こちらがうまくいかないというような行き止まりのような どんよりとした冬空のような…。 でも明るい気配もあって、かすかに希望のある期待も できそうなおわりかたに私は思えたのだけど…。 でもここからは…。いえない。公開まで時間もあるし。 映画のホームページをみて気配をかんじてください。 監督と仲代さんの直筆のメッセージも読んでください。 キャンペーンもやっているのでよかったら応募したら なにか商品があたるかも でも仲代さんの話し方がかわいくて何度か笑った。 「あ、そうなの?そう」 孫役の春を演じる徳永えりちゃんが 「それ、何ども聞いた。さっきもいってた」 わかるわかる~年よりってくどいもんね。 コーヒーの飲み方もおちゃめというか とても失礼な言い方にあたるけど、子どものような 無邪気な笑顔に、のほほんとした気持ちになった。 【ポイント10倍】クレカで全国送料無料!!ハチ公物語仲代達矢 【送料無料選択可!】鬼龍院花子の生涯 / 邦画 フラガール(スマイルBEST)(DVD) ◆20%OFF! 孫娘役の徳永えりちゃんは、フラガールではじめておみかけしました。 フラガールの映画では、失業したお父さんと北海道にいってしまう。 シーンこそすくなかったけど笑顔のかわいいお嬢さんで私は注目してます。 こんなに自然な演技ができる女の子だったんだと驚きました。 これからの注目株ですね。 映画が公開されたら感想をまとめたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/06/17 08:38:19 AM
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