こんにちは。 スティッキー少尉です。
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・ イギリスの外相は2017年7月27日、同国建造中の空母2隻が南シナ海で 「航行の自由作戦 (FONOP)」 に当たるべきだ。と訪問先の豪州で主張した。という旨のニュース報道があった。[2017年7月29日報道]
・ CNN.co.jp : 英国、南シナ海に空母派遣の可能性 中国反発 [2017年7月29日報道]
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https://www.cnn.co.jp/world/35104988.html
・ 中国の海洋進出を阻止したい米国は、「航行の自由作戦 (FONOP)」 を単独で行ってきた。当該に、イギリスも名乗りを上げる。
・ REUTERSビデオ : 英国が南シナ海に空母2隻を派遣へ、背景に 「EU離脱」(字幕・27日)[2017年7月28日報道]
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https://www.reuters.com/video/watch/-id131154288
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(前記2つのニュース報道を閲覧の上、私は思った)
EU離脱 (ブレグジット) するイギリスは、7月初旬の日EUの経済連携協定 (EPA) の大枠合意による危機感から、既存輸出国への 「現時点以上の配慮」 を忘れない、紳士な国家なのではないだろうか。
「航行の自由作戦 (FONOP)」 だけではなく、イギリスの紳士的で律儀な部分は、アメリカの離脱したTPPの交渉参加国、およびASEAN諸国へも注がれることは間違いない。
しかし、紳士的で律儀である結果が 「自国を顧みない事体」 へ発展することもあるだろう。
25日に米下院で可決された 「対ロシア制裁強化法案」 へ、エネルギー供給の面からEU側が懸念する問題についてもイニシアチブ等を求められるならば、
イギリスは正体である 「連邦」 と 「王国」 を用いて、同国 (および英連邦、同王国) の世界での存在意義を変化させるのかもしれない。
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【続報】
・ 2020年7月14日付の英紙タイムズは、最新鋭空母 「クイーン・エリザベス」 を中心とする英国の空母打撃群が来年初めに 「極東」 へ派遣、駐留する計画を進めている。当該は、海洋でのプレゼンスを強める 「中国」 に対抗する狙いがある。また、日米との合同演習も想定している。という旨を報じた。
(ニュース詳細は、下記バナーリンクをクリックの上、ご覧下さい)
5ちゃんねる :
【対中けん制】 英国の空母打撃群、来年初めにも極東に 日米と演習想定 [お姉チャンバラ★] 注目
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(関連ブログ記事等は、下記テキストリンクをクリックの上、ご覧下さい)
■ 米のロシア制裁にEUが懸念 足並みの乱れ露呈 [2017年7月27日報道]| NHKニュース (5ちゃんねる :【米対ロ制裁】 米のロシア制裁にEUが懸念 足並みの乱れ露呈 [無断転載禁止] ©2ch.net) 注目
■[英国] 南シナ海で戦闘機飛行へ ‐ 中国の海洋進出に懸念 [2016年12月2日報道] 注目
■ 中国、尖閣諸島での法執行規定 - 日本船 「摘発」 正当化へ [2016年8月27日報道]
■ 中国は反発、台湾海軍の艦船が 「太平島」 へ ‐ 南シナ海領有権 「法的根拠なし」 仲裁裁判所 [2016年7月12日報道]
■[中国の最新 11月1日] ステルス戦闘機 「殲20」 & ガス田開発の掘削施設 注目
■[米豪 2プラス2] 南シナ海埋立の中止要求に、中国政府は反発 [2015年10月14日報道]
■ 香港住民の北アイルランド移住案? 英機密文書で明らかに [2015年7月6日報道]
■ 英国ロンドンで大量の宝石窃盗 ‐ 過去最悪、約360億円の被害か [2015年4月9日報道]
■ 香港の民主派デモ側、英国総領事館の周辺道路を占拠する計画 [2014年11月13日報道]
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