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テーマ:4ヶ月で10キロ痩せた(8)
カテゴリ:ダイエット・健康
11月18日(火)に、「4ヶ月で10キロ痩せた [水]編」として、掲載したところ、10件ほどの書き込みがありました。ありがとうございます。今回は、「水」と関連して「温かい飲み物」編です。
私が、ダイエットをしたのが、夏だった事もあり。水分を取る事に加えて気をつけた事は、「温かい飲み物」を飲むということでした。 一つ目は、「水」編の時にも書いた、清涼飲料水を減らすことで、糖分や炭水化物の過剰摂取を防ぐ効果をも狙っているのですが。それ以外に、「温かい飲み物」は、体の緊張をほぐし、体を活性化させる事によって、新陳代謝を改善し、ダイエットできる体にするという、体質改善の一環と捉えている。 暖かい飲み物を飲むと、多くの人が口にする言葉は「ほっとする」という言葉だ。この「ほっとする」感じが大切なのです。それは、緊張がほぐれるという事なのです。ダイエットをするとき、決められたメニューに従って行う事が多いと思いますが、これが時には、「○○しなければならない」という義務感となり。体の緊張させてしまうということに繋がる。 何でもそうなのですが、緊張したり、固まっているものは、折れやすかったり、もろく壊れやすかったりする。逆に、緊張の無い、やわらかく、しなやかな状態の方が強いという事がある。 からだも、緊張して、こわばっていると、血液などの循環が悪くなり、余分な脂肪を外に出す能力を失ってしまうのです。 冷たい水も、飲むと、気持ちがいいものですが、体温との差が激しいと、やはり、体に緊張をもたらします。熱すぎるのもやはりダメです。 そこで、「温かい飲み物」を飲むとき、少し冷まして飲むわけですが、ここで、すこし一工夫をして、さらに、緊張をほぐす効果を強化する方法があります。 それは、「腹式呼吸で飲み物を冷ます」という方法です。 私は、猫舌なので、熱いも飲み物は、少し苦手です。そこで、飲み物を、冷やすわけですが、放置して冷やす方法もありますが、息を吹きかけて冷やすという行動をします。 この時に、腹式呼吸&深呼吸をしてしまおうというアイデアです。 腹式呼吸の方法ですが、まずは、息の吸い方です。おなかの下の方を膨らますように、息を吸います。おながが膨らんだら、今度は、おなかの力を抜くと、自然に息がゆっくり出ます。この息を利用して、飲み物を冷まします。 飲み物が冷えるまで、数回は、腹式呼吸で深呼吸をする事になるので、これで、からだに、多くの酸素がまわり、体はリフレッシュされます。 もちろん、気持ちもリフレッシュされます。これが大きいですね。 さて、何を飲むかですが、いずれにしても、飲みすぎはよくありません。 おなかがいっぱいの時は、消化を促進するコーヒーもいいでしょう。(空腹時のコーヒーは、胃液が出るのを促進してしまうので、避けたほうがいい)また、あぶらっぽいものを食べた後は、番茶、ほうじ茶、ウーロン茶、プアール茶がおいしい。でも、お茶も飲みすぎると、なんか、血糖値が下がって、パワーダウンしちゃう事があるから要注意。 また、ハーブティもいいですよね。ココアも、ホットミルクもおいしい。 それと、ホットオレンジジュースなんかもおいしい。ホットオレンジジュースって、たまに異様に甘くなるものがありますが、そういうジュースは、冷たくなると甘さを感じにくくなるので、かなり糖分をぶち込んでいるという証拠です。そういうジュースは今度から買うのを避けましょう。 そうそう。スープやお味噌汁を忘れていました。 お味噌汁は、ダシによってはカルシウムも得られますし、良質のたんぱく質も得られるという、ダイエットに不足しがちなものを摂取できる食品です。但し、塩分が多いと、むくみの原因になるので、注意が必要。日本人は、ナトリウム過多ですし。ナトリウムが多いと、血管を収縮させてしまいます。 ナトリウムに、拮抗するのが、血管を広げるカリウムで、野菜なんかに多く含まれています。ただし、カリウムは水に溶けやすいので、野菜を煮てしまうと、カリウムが逃げてしまう事があります。溶け出したカリウムを摂取できる野菜スープも、なかなかいいです。 基本的に、お好みで飲みわけるのですが。缶コーヒーは避けています。これは、糖分が多いからです。日本人は、糖分や炭水化物過多と言われています。これが、日本人の肥満の原因のひとつだと思います。 まあ、いずれにしても、からだを、自然な状態に、ほぐしてあげる事は、大切です。そうしないと、水も酸素も栄養も体に取り込まれないし、不必要なものも外に出ません。 寒い季節ですが、温かい飲み物をのむ機会が多いと思います。そんなとき、深呼吸をしてみてはいかがでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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