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テーマ:4ヶ月で10キロ痩せた(8)
カテゴリ:ダイエット・健康
ダイエットなのに、なんで「焼き鳥」が、と思った人は多いのではないでしょうか。私みたいに、一人で住んでいたり、核家族の場合、自炊をしていると、どこかのお役所や研究所が推奨しているように、一日30食品などという、多くの食材を食べるのは、じっさいには困難です。そこで、うまく惣菜や外食を、適度にうまく利用することで、品目を稼ぐ方法が有効だと考えました。
そこで、代表的な惣菜や外食の一つ「焼き鳥」に注目しました。さて「焼き鳥」には、どういう効果が期待できるのでしょうか。 ・1本単位で、部位ごとに、買えるので、量や栄養の調整がしやすい ・たんぱく質の摂取 ・ビタミン・ミネラルの摂取 焼き鳥は、鳥(や豚)の体を、いろんな部品にわけて、そして、一部は、香味野菜と一緒に焼く食べ物です。 だから、いま、体が欲している栄養素を、考えて食べる事ができるのです。ここがポイントです。 そのためには、どの部位にどういう栄養があるかを、簡単にでも、知識として持っておく必要があります。 たとえば・・・ ・レバー・・・ビタミン・ミネラルの宝庫 ビタミンA(レチノール)、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、パトテン酸、ビオチン、パラアミノ安息香酸、リポ酸、ビタミンQ(ユビキノン、CoQ10など)、鉄、亜鉛、コラーゲン、メチオニン ・砂肝・・・・コラーゲン ・皮・・・・コラーゲン ・手羽先・・・たんぱく質、コラーゲン ・肉・・・・たんぱく質、コラーゲン(胸肉)、ビタミンB6(ささ身)、ナイアシン(胸肉)、ビタミンQ(CoQ10など)(ささ身)、クロム、アルギニン、アスパラギン酸 ・豚肉・・・・たんぱく質、ビタミンB1、葉酸、コリン、亜鉛、クロム、アスパラギン酸 ・ねぎ・・・セレン、アリシン ・玉ねぎ・・・アリシン、フラボノイド ・にんにく・・・アリシン とにかく、栄養だらけ。 焼き鳥は、ちょっとした「栄養剤」とか「サプリメント」とも言える。 これだけあると覚えられないので、あとは、食べたいものの多くは、体が欲している栄養素を含んでいる事が多いので、それをチョイスすればいいと思います。 ただし、レバーはコレステロールも多いので、食べすぎには、注意が必要。だから、パックで買うのではなく、焼き鳥として、少しずつ頂くのが丁度いい。 コレステロールの件もあるので、毎日食べるものでもありません。だいたい、一週間に1.2回程度にしています。 また、痩せる体にするめたには、筋肉をつけて脂肪を燃やす体質にしないとダメで、そのためには、たんぱく質が必要。 ただ、たんぱく質は、筋肉を使うことにより、筋肉繊維が損傷しないと、それを補充する筋肉を作ろうとしないために、適度な運動が必要となります。 よく、ジムなどに体を鍛え、筋肉をつけに行く人がいますが、正確に言うと、筋肉を破壊しに行っているわけで、結果として、それを補うように筋肉がつく。 栄養のバランスと脂肪燃焼の体質づくりに、適度な「焼き鳥」は、効果的です。 ダイエットメニューに、組み込んで見ては、いかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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