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テーマ:今日の健康状態は?(10520)
カテゴリ:ダイエット・健康
ここんところ、劇忙しの上、38度台の高熱が続いた後、喉が腫れ咳が酷くなり。やっとその咳が収まったと思ったら。今度は、痛風の疑いが。
一昨日の夜、近くの蕎麦屋に行こうと、靴を履いたとき、突然、右足の親指の付け根が痛くなった。 その時は、靴を履くときに、親指を突き指したのではと思っていた。 とにかく、痛いけど、親指を引っ張ってみる。でも、やはり痛い。 夜半頃には、足は、ばんばんに腫れる。痛くて、眠れないので、ちょうど、400ネタということで、楽天日記を書く。こういう、節目のネタは、あまり、あまたを使わずに書くことが出来るので、気を紛らわせるのに適している。 痛さを堪えて、横になる。 こういう、激痛の時って、痛いことを認めるように心がけてみると、少し和らぐんだよね。 理屈はこうだ。痛いことが悪いと思いこんでいるから、痛さを意識してしまい、人の痛さを少し感じなくなるという本能を妨げてしまう。だから、痛いという事を、認めてあげるように、痛いということに、意識を向けてあげる。 そうしているうちに、いつしか、眠りについていた。 翌朝、足の痛さで、目が覚める。 朝ご飯を食べに、周りのものに捕まりながら、よたよたと、1階に下りる。これがやっとだ。 朝食を食べて、けっこう、きつめの解熱・鎮痛剤を飲む。この薬は、先日の、38.5度の熱を出したまま、仙台に出張をした時に飲んだものだ。 痛みが、少し和らいでから、病院に行くことを決意する。 とりあえず、インターネットで、近隣の整形外科を検索してもらう。 この近所には、慶應義塾大学病院、東京女子医大、国際医療センターなど、でかい病院はいくらでもあるが、小さい病院がなかなかない。しかも、外来は午前中。 あまりに、痛いので、午前中に病院に到達するのが難しそうだ。 しかも、今日は木曜日。小さな病院は、休みの所が多い。 ということで、新宿3丁目に、午後もやってる、整形外科を発見。 昼過ぎに、やっと痛みが和らいだので、病院に向かう。 ゆっくりと、右足をかばいながら、タクシーを拾いに、表通りに向かう。 坂を下って、タクシーを拾い。 新宿3丁目の、鳥良のあるビルを目指す。 病院につき、書類に必要事項を書き、しばらく待っていると、看護婦さんがやってきた。看護婦さんは、腫れた、右足を見て、一言「痛そう」と言う。 あまりに、痛かったので、ここに来るまでに、鎮痛・解熱剤を飲んできた事を告げる。 診察の順番が回ってきた。 よたよたと、診察室に向かう。 診察室に通されて、しばらく待つと、先生がやってくる。 先生に、状況を説明すると、レントゲンを撮ることになる。 レントゲン室では、2ポーズほど、撮影した。 写真が出来るまで少し待つ。 ものかげから、少し、レントゲン写真の現像機が見える。 デジタル化されているようで、ディスプレイに、自分の足の骨と思われる画像が表示されている。出力は、フイルムだろうが、デジタル化したほうが、一度焼き上げずに、様々なトーンカーブつけたり、補正が出来るので、必要に応じて、いろんな病状を見たり、速い処理が出来るのだろう。 再び、診療室に呼ばれる。 結果は、骨には異常がないとのことの後に、衝撃的な事を言われる。 それは「痛風の疑いがある」ということだった。 どちらかというと下戸だし。 無茶苦茶太っているわけではないのに、痛風とは・・・ とにかく、血液検査に・・・ 結果は、土曜日以降。 とにかく、花見の季節なのに、お酒は禁止。あまり、歩き回らないようにと言われた。 ちなみに、違和感のあった右膝も診てもらった。 去年の赤城山のワークショップで、自分の右膝の違和感を認識したのだが、今回、ついでに診てもらうことにしたのだ。 右膝は、痛風とは関係なく、軟骨がすり減っているようだ。 いわゆる、経年変化というやつみたいです。 イベントの仕事で一日十何時間も立ち仕事が続いたり、重い機材を持って移動したりという、様々な仕事をしてきた勲章とも言える。 さて、今回の痛風だけど、自分なりにいろいろ検証してみた。 まあ、体質や普段からの生活の問題もあるのだろうが、今回の発症の直接的原因は、年度末納品の過度なストレスと、高熱や喉の痛みなど、大量の白血球が消費される状態が続いたため、細胞の死骸の一種である尿酸が異常に増えたのではないかと思う。 高熱の後の喉の痛みのあるときの尿は、異様に濃い色をしていたので、おそらく、腎臓は頑張って、かなりの老廃物を外に出していたと思われます。それだけ、老廃物が出ていた。つまり、物理的に大量の尿酸が出来ていた。 これが、1週間ぐらい続いていたので、腎臓の尿酸を排出する能力を超えてしまった事もあるかもしれない。 とにかく、尿酸は、酸性なので、アルカリ性と反応するはずなので、アルカリ性食品を食べる必要がある。 でも、ナトリウムは、痛風の原因、尿酸ナトリウムになるから、少し、遠慮を。 こんなときは、カリウムの多い、野菜、果物系かな。 とりあえず、今は、薬で、少し、痛みが治まっている。 食生活を改善しなきゃね。あと、有酸素運動。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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痛そうですね!
まだまだ若いのに勿体ないですよ! ビールは少し我慢してご馳走はだめです。粗食にして・・。 こんなお花見に絶好の時期に厳しいことを言いますが。 玄米食がいいですよ。 今朝、マクロビオティックのセミナーに初めて出て、 膠原病やベーチェット病でもうダメ(医師も処方できない)・・だった方が見事に回復されたのを目の当たりにしてきました。 しかもたった数ヶ月でとても美しく♪ ご興味があれば調べてみてください。 私も始めようかなと思っています。 (2005.04.08 14:49:17)
おぉ、マクロビオティッック。これを実践していたときの血液検査では、1年前とは別人だと言われました。もちろん健康体そのもの。それから、いろいろあって、また元の黙阿弥に。血液検査の数値は、数か所で上限を突破しております。また、やり直すつもりはあります。
で、尿酸値が高いのは、一刻も早く、薬を飲まないと。痛風。まさに風が吹いてあたっただけで痛いというのは、真実らしいですね。経験はありませんが。 プリン体の多いビール、たらこ、ニシンなどはいけません。痛風は、ほとんど食生活、食べるものに問題があります。アルコールは、焼酎にして、たらこ、うなぎなどは控えてください。 (2005.04.08 16:03:29)
翠泉0228さん ミスター飯さん 書き込み有り難うございます。
まだ、検査結果が出ていないので、痛風であるとは断言できないのですが、発症しないための、食生活には、気をつけたいところです。 叔母が、確か腎臓結石かなんかやっていたと記憶しているので、乱れまくった食生活というより、遺伝の可能性がありますね。 今回の件で、いろいろ、痛風に関して検索してみたのですが。 けっこう、一般的に言われている事とは違うことがあるみたいです。 たとえば、ビールが悪い理由。 ビールには、プリン体が多いから、良くないから、他のお酒にする。ということなんですが、確かにビールは、他のお酒に比べるとプリン体は多いのですが、体内の尿酸値の増加は、プリン体の多い食品を食べることにより、発生するより、体内で生成される量が多く。ビールのプリン体よりも、アルコールを分解する時の肝臓の負担で発生する、尿酸なりプリン体の方が遙かに多いという事を言うページもありました。 つまり、お酒の中では、プリン体の多い、ビールさえ飲まなければいいというわけではないみたいです。 同じ理由で、飽食が一番の原因というのも、少し、ゆらいでくると思います。確かに、タンパク質や脂質の消化は、肝臓の負担が多いのですが。もっと、肝臓の負担が大きいのは、薬とか食品添加物だったりします。 戦後、1960年頃から、日本人に、痛風が増えた原因は、もしかすると、薬とか食品添加物による、肝臓への負担が増えたこともあるのかもしれません。 また、カフェインは、プリン体と構造が似ているので、尿酸値を上げるのではという話しもあるのですが、似て非なるものなので、関係ないとのこと。どちらかというと、これも、肝臓への負担やら、カフェインを欲する生活の方が、尿酸を増やすような気がします。 (2005.04.08 17:02:56)
痛風はビールを飲みながらでも治る!
患者になった専門医が明かす闘病記&克服法 小学館文庫 著者: 納光弘 出版社:小学館 http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/00096f60.8eb6f0b2/?url=http%3a%2f%2fbooks.rakuten.co.jp%2fRBOOKS%2f0001726928%2f (2005.04.08 19:51:22)
ストレスでしょう。
人間の身体はすごいですね。 無理をするとかならずどこかに異常を知らせる機能が働く。 無理は禁物です。ゆっくり休養を取ってください。 (2005.04.09 08:58:34)
食生活の改善をしてください。玄米食はどなたか書かれていましたが、海藻類と根菜をおかずに等分の間がんばってください。一番は病院からの薬をきちんと飲むこと。アルコール類は1滴たりともとらないこと。変な自己診断で治療を誤らないこと。早く直してください。
(2005.04.10 00:20:00)
トラックバック有難うございます。痛風の痛みは本人しかわかりませんが、とにかくあせらず養生するしかないと思います。要は回復した後の生活環境、特に食事をどうするかだと思います。それに無理のない運動が効果的です。
(2005.04.10 20:13:26)
ちなみに、毎食、玄米食ではないけど。玄米を買ってきて、その日によって、玄米で食べることも含め、お米の精米具合を変えて、食べています。お酒も、もともと、あまり飲まないので。
食事というより、ストレスと運動がポイントの様な気がします。 (2005.04.12 17:13:44)
トラックバックしていただいてありがとうございます。しばらく気がつかずにすみません。痛風の発作はおさまりましたか?うちの旦那は再び発作が出てしまいました。このところ、カロリー控えめ、野菜おおめの食事を心がけてきましたが、季節の変わり目には勝てなっかみたいです。痛風の治療はお医者さんによって、ちがうみたいです。自分にあった治療法が見つかるといいですね、ちなみに旦那は前回の発作中に血液検査をしましたが、尿酸値は通常値だったそうです。お勧めは黒豆茶をたくさん飲んで、トイレにいくことです。
(2005.04.18 22:02:05)
祐樹910さん 書き込みありがとう。
>トラックバックしていただいてありがとうございます。しばらく気がつかずにすみません。痛風の発作はおさまりましたか? 収まりました。 >うちの旦那は再び発作が出てしまいました。 どうも、直りがけにも、小さい痛風が、何度も再発するという事があることが、痛風の本に書いてありました。 >ちなみに旦那は前回の発作中に血液検査をしましたが、尿酸値は通常値だったそうです。 血液検査というのは、瞬間の数値で、こまめに計測すると、刻々と尿酸値が変化しているらしいです。 それと、痛風の発作の出ているときは、意外に尿酸値が通常の数値になる場合があるとか、本に書いてありました。 >お勧めは黒豆茶をたくさん飲んで、トイレにいくことです。 ----- 黒豆茶大好きです。お茶を出した後の出涸らしのふやけた豆を、水菜とかと、マヨネーズとか、ドレッシングと和えて、サラダにするとおいしいですよ。 (2005.04.18 22:36:05) |
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