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カテゴリ:タイ・ラオス そして、アジアの国々
もう少し、プーケットの取材やバンコクでの取材を行いたかったが、急いで帰ってきた理由が2つある。一つは、上映の日程が迫っていること。そして、2つめが、日比谷公園でロイカトンがあることだった。
えっ、なぜ、タイに行っていたのに、ロイカトンなの?と思うかも知れないが。タイに取材に出かけた日が、ちょうど、ロイカトンの翌日ということもあり、タイの11月の風物詩の撮影のチャンスを逃してしまったのだ。 映像には、時間の経過を示すカットを使うというテクニックがあるが。前回の取材から3ヶ月経った11月のシーンに遷るには、どうしても、このようなカットが必要になるのだ。 そんなことで、帰ってきたのだ。 日比谷公園の池の周りには露店が並び、カトンと呼ばれる、線香を立て、池や川に浮かべるフロートも売られている。このカトンは、日本に住むタイ人が作っているそうだ。 残念ながら、時間が無かったので、夕暮れに浮かぶシーンは撮れなかったが。カトンのアップは撮影出来た。 さて、日比谷公園に行ったあとは、同居人の一人が出演するということで「スピリチュアル」と平和というイベントに行ってきた。というか、出演する同居人が店を出しているので、ちょっとしたお手伝いという感じでの参加だ。 今回、好意で、急遽、津波に遭った、タイのカオラックの災害復興住宅で、家も仕事も失った人が作った民芸品のパイロット販売を行ってみた。 本当は、12月2日に、新宿の百人町のネイキッドロフトで行われる「ヒーリングナイト」というイベントで販売する予定だったのだが。けっこう売れ行きが良く。下手すると、18日の上映会で販売する分が無くなるのではという勢いで売れた。 今回持ってきた商品は、タイにいる日本人の偉いお坊さんの呼びかけで集まったお金を中心に出来上がった工場の製品だったのだが。べつにそのことを説明しなくても売れていったというのは、このイベントには、スピリチュアルなものを感じる力の強い人が多かったためかも。 てなことで、在庫が無くなっては、大変なので、タイに連絡しなければ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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