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カテゴリ:今日の日記
今日は、恩師のお葬式でした。
午前中に2歳児君の耳鼻科の予約があったので、 終わってから、すっ飛んで行きました。 700名は超えていたであろう弔問に訪れた方々。 バレー関係者のわかる顔もちらほら。 私の高校のバレーの顧問の先生も来られていました。 チームのキャプテンが弔辞を読まれました。 メンバーも前に出ました。 わたしは、数ヶ月しか一緒にバレーはできませんでしたが、 先生とは中学の3年間の体育、高校では2歳下に先生の娘さんが 後輩としてバレー部に、 その子とは、社会人になってから一緒にバレーをする機会があったりと、 なんとなく、切れない縁でした。 すごくたくさんの思い出があったのと同時に、 数日前までのバレー仲間との関わりを知っているだけに、 キャプテンの弔辞では涙が止まりませんでした。 『先生、目を覚ましてください』 『編みかけのセーターがありますよ』 『お孫さんの顔まだ見ておられませんよね』 『○○ちゃん(娘さん)の花嫁姿これからですよ』 などなど、これでもかと涙が溢れてきました。 正直、今日は泣かないだろうと思っていました。 昨日のお通夜で散々涙が出て、帰る頃には枯れかけていたので、 今日流す涙はない、と思っていました。 でも、出るもんですね。 先生の素敵な笑顔の遺影をみると自然と涙が出てきます。 最後に棺にお花も入れさせてもらいました。 なんだったか忘れたけど、紫色の花。 先生のイメージです。 目を閉じた先生の顔は遺影とは全く別人でした。 目を閉じている、横になっているということに、 すごく違和感がありました。 今日はバレーの練習日でした。 お通夜が終わったあと、明日は止めようかという話もありましたが、 先生なら、 『何をさぼっとるだいな』 と言いそうだ、ということで普通どおりの練習。 不思議と、先生が亡くなったという感じがなくて、 ただ、今日はお休みなだけだ、という気がしました。 それは、今も変わりません。 次に練習に行ってもそう感じると思います。 でも、いつまで経っても私のプレーを修正してくれる人は、 現れないんだなぁと思うと残念です。 タイトルの『東洋の魔女』 先生はその一員になっていたかもしれない人でした。 先生は高校時代インターハイ全国2位。 その年の国体で準優勝。 さらに、全日本のメンバーに誘われましたが、 大学の道に進まれました。 『東洋の魔女』先生にピッタリな気もします。。。 でも、全日本にいってたら、先生とは出会えてなかっただろうし、 今のバレーに対する気持ちも生まれなかっただろうと思います。 人生すべて意味があるんですね。 またまた、独り言日記でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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