蝶の舞う泉の畔で再会を約束する
「蝶の舞う泉の畔で再会を約束する」 「中国上海写真ライフ」では、雲南大理の写真を公開しています。 大理白族の女の子に蝴蝶泉の前で撮影した。自然なポーズを要求したが、恥ずかしそうな表情が出ている。この大理白族の「金花」や昆明「阿詩瑪」また麗江の、「胖金妹」の女性の写真を撮るのはタブーとされている。なぜなのかと聞いてみると、独身女性を故意に撮った場合は、その女性と結婚しなければならないそうだ。春には蝶々が沢山飛び交うこの蝴蝶泉では、中国映画「五人の娘」(五朶金花)1950年代、お祭で賑わう、雲南省大理の街で白族の青年の阿鵬は、同じ白族の美しく、可憐な少女金花と知り合いになり、蝶の舞う泉の畔で、来年の再会を約束するという映画(1959年作)この蝴蝶泉の周りには、当時の映画(白黒)のカットが、展示されている。大理の少数民族を白族と呼び、昆明はイ族、麗江では納西族と呼ぶ。