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IGLOO DIARY

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2003年08月30日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
9:00頃、母から電話で起こされる。兄夫婦の話聞く。暢美さん入院。眠気で頭が朦朧としているので再び眠り、0:30、小林さんからの電話で起こされる。もう仙台に来ているのだろうか。はるちゃんからメール。今日の事。返信する。ギャラリー斉藤さん、あつし君に買い取りの件で電話。1時過ぎに自転車で外出。暑くもなく寒くもない。コンビニでEssential Logic関係のコピーをし、Sに寄る。臨時収入。カニンガムやワイアットの載っているフールズメイトを買ってしまう。クレイオラの話などする。帰りに愛宕橋を自転車で走っていたらDVのテープを買い忘れたことに気付くが、幸いにもコジマがあるので寄る。土樋の交差点で、何処かの結婚式場のパフォーマンスだろうか、オープンカーにタキシードの新郎とウェディングドレスの新婦が乗っていて、その辺の女子高生と手を振り合っていた。それとも本物の夫婦かな。3:00近くに帰宅。地味に準備始めるが、今回は荷物が少ないので楽。問題は会場作りとセッティングがスムーズに行くかどうかだ。健一さんに電話。CDプレイヤーの事など確認する。音出しをやってもらえることになったので助かった。IGLOO BBSに山根さんの書き込みあり。元気なのかどうなのか。遠藤さん、さやさんから電話。松島に居るという。ゆうやさんは今回来られなかったと聞く。合流の段取りなど、あれやこれやと相談。さやさん元気そう。ナツはドーナツとかカレーとか絵本の準備などで大忙しだが、僕は暇になってしまった。ギターの練習などする。サボテンのホームページを見ていて、蔦木栄一さんの訃報が目に飛び込む。頭が真っ白。結局、IGLOOで録音した「その2」をちゃんと作品化しないままだったことが悔やまれる。突段の掲示板でたくさんの書き込みを読み、ああ、本当に亡くなったんだ、と、なんとなくだが、感じる。もうすぐ赤帽が来るので、慌てて「走り幅とび」をカヴァーする準備をする。歌詞を大急ぎで紙に書き写す。「後ろからポンと肩をたたく 元気でね」...。6:00前に赤帽到着。荷物を積み込み、同乗して出発。ナツは自転車で火星へ向かう。赤帽の人、前に何処かで会った人だな...と思ったら、(名前も忘れていたが)よくSに来ていた間さんだった。今日ライブだと言ったら、友達を誘って来てくれるという。火星に到着、荷物を降ろす。すぐにマジキックの皆さん、山路さん、はるちゃん、ナツらが到着。マジキックは今回、車2台の大所帯で、さやさん、植野さん、遠藤さん、タミオーさん、篠原さん、NSD並木さん、イーピル下城さんと、ontonsonの南波さん、吉本さんで計9名。と思っていたら、ゆうやさんも現れて驚く。待ち合わせに遅れて、ひとり新幹線で来たという。賑やか。関さんも登場。テンション上がる。サイキック、森君、須藤さん、哲雄さん、浜田さんらも来る。7:00前、久美子さんが早めに仕込始めていいよと言ってくれたので、準備始める。会場作りが意外に早く終わったので、先にテニスのセッティングをして音のチェックする。大津さん、大野さん、船橋さん、伸夫も到着。地味にyumboのセッティングをする。今回、思ったより余裕があって助かった。浜田さんに「走り幅とび」のベースラインを指示。8:00、銚釐待機状態で客入れ開始。今日のお客さんは生田ちゃん、さっちん、中山さん、卓さん、阿部さん、環ちゃん、江藤さん、大月さん、庄司君、大久君、小林さん、間さんなど(全員確認するのは本当に難しい)。佐々木さんは2枚組を渡す約束をしていたが、結局どの人か分からなかった。8:25頃、銚釐の演奏開始。1曲目「ツバル島」。浜田さんベース、哲雄さんギター、ナツラッパ、山路さんヴァイオリン、須藤さんストローで、関さんはなぜか僕の横にぴったり座ってテレビのリモコンでゾウさんを弾く。2曲目「走り幅とび」。浜田さんのベースと関さんのスプリングドラムをバックに歌う。蔦木さんが亡くなってしまったから歌うというのは単純過ぎるかもしれないけど、自分にはこういうふうにしか出来ないと思った。銚釐終了し、次はyumbo。漂流高橋君と戸田君の姿が見えた。最前列に座る。中山さんにMDの録音をお願いする。1曲目「朝の歌」は練習不足で万全ではなかったが、なんとかなった。2曲目「ふたつの岸」。その場の思いつきで川っぽいピアノを弾く。3曲目「敵」。大津さんのカッティング好調。4曲目「ボタン」。メインヴォーカルが小さい気がしたが、前回は上げ過ぎて失敗したので、そのままにしておく。5曲目「めぐる」。大津さんが出だしのフレーズを忘れていて笑う。確かに、一回しか練習してないからなあ。大野さんはピアニカを4拍子で吹いたので、奇妙なグルーヴになった。失敗なんだけど面白い。6曲目、船橋さんが入って「九月の歌」。ナツのチャルメラ炸裂。「Brass Unbound」の音になっている。大野さんは笑いそうになるのをよく堪えた。7曲目「嘘のDNA」。しょぼい音と歌を山路さんに支えてもらう。法政ではもっとうまくやりたいものだ。8曲目「味方」。シンセが無いのでダメかと思ったが、大津さんが頑張ったのでうまくいった。9曲目「小さな穴」。アコは立って弾くべきだと思った。はるちゃんとナツは良かったが、自分がうまく弾けないので早めに切り上げる。10曲目「家」。ピアノのズレが気になったが、山路さん非常に良かった。ラスト「電波」。曲に慣れてきたので、軽くならないように気をつける。yumbo終了。暖かい拍手を頂く。続いてtenniscoats+NSD。ラインナップはさやさん(歌、キーボード、ギター、パーカッション)、植野さん(ギター、アルト)、遠藤さん(歌、パーカッション)、篠原さん(ベース)、タミオーさん(パーカッション)、並木さん(パーカッション)。もう、いきなり「ドーナツ」にやられる。yumboが終わった安堵感も手伝って、じんわりと身体に染みてくる素晴らしさ。入り口の側で座って観ていたら、隣に武田さんが居て、本当に驚いた。来ないだろうなと思っていた人が来ていると、とても嬉しい。しかも目の前ではさやさんたちが演奏している。幸せ。「take me home」「ヒ、コーキ」といった大好きな曲も繰り出され、あるいは聴いたことのない曲...さやさんが壷を叩く曲、「予定していた曲は全部やってしまいました」と言った後に演った壮大な曲なども、このまえ工藤さんが書いていた半即興の事を思い出す。また、「どうしても残ってしまうものだけをやる」という、あれ。今のテニスがまさにそうだった。黄金律とか芸術というのとはまた違う、何か動物的な勘のようなワイルドな感覚に満ちている。さやさんのピアノと植野さんのアルトの即興の絡みもじんわりと効果が現れる感じ。ずっと聴いていたいなあ、と思う。最後にMCでしめて(さやさんの『九月の歌』のおまけあり)、IGLOO5終了。今回のイベントはシンプルだが充実していた。外は雨。お客さんが大方帰ってから、火星でそのまま打ち上げ。ナツのカレー、山路さんのチキン、デザートなど食す。マンゴーパレード。関さん、さやさん、ontonsonのお二人と多く話す。打ち上げであんなに気分が良かったのも久し振り。やはり、心の状態を自分でうまく保つのは大事だと思った。打ち上げ終了後、相談した末、関さんがyumboの荷物を運んでくれると言うので、植野さんと僕は向山へ戻ることにし、他の人は火星に宿泊することになる。雨の中、車で移動。関さんが積んでいたCDを見て面白がる。コンビニで板そばを買い、帰宅。関さん、植野さんに手伝ってもらい荷物を降ろす。今回、関さんには本当にお世話になった。相馬さんと植野さんが編集したお土産のビデオを3人で観る。サンハウス、相馬さんのラブクライPV、生西さんの作品、さやさんの子供番組のテーマ、浅野と永瀬のライブでギターを弾く植野さんなど、驚愕映像ばかりだったが、中でも「ゴッドマン」のアシッドな感覚に撃沈。ダルな気分になりつつも目が離せず、通して観てしまった。ついでに昔僕が編集した「ポゼッション」なども観る。4:00頃、関さんは「寝なきゃ」と言って実家へ帰っていった。植野さんと玄関口で関さんを見送りながら、「なんか皆、仙台に住んでるみたいだな」と思う。





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最終更新日  2003年09月02日 21時26分30秒


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